アレーグラとは、レト・ロマーニッシュ語で、『こんにちは』と言う意味で、また、街の入り口に『Allegra!Samedan』とあれば、ようこそ、サメーダンへと言う意味である。
←のSteinbock・シュタインボック(英語では、ibex)の縫いぐるみは、今回は生シュタインボックが見れなかったので(暑くなるこの季節には、涼しいところへ隠れてしまうそうだ)Quadratschaホテルで買いました。

近所のスーパーで、久々にクマトを見かけたので、思わず買ってしまった。
Migrosにて、450g入りで4.60スイスフランなり。
去年は、4.80だったから、今年は0.20お安くなってるじゃない?
しかし、黒いトマトだからクマトなのか?w いったい何語だろう?
調べてみたら、スイスの食品関連大企業のSyngentaが世に送り出したもので、2004年からイギリスでテスト販売され出したんだって。普通のトマトよりは、2割くらい高いかな?
なんで、スイス(でテスト販売)じゃなかったんだろうか?少なくとも市内のショップじゃ見かけなかったわ。なんでイギリスだったんだろうか?
中身はこんな感じで、味は、普通のトマトより詰まってる感じ?w
直径6cmほどで、これより大きいのは見たことないなぁ。
このまま、塩振って食べても良いし、クマトのことを検索していたら、アボカドと合わせて・・・なんて美味しそうなレシピもあった。
忙しい時に便利です。Migrosにて、600g入りで6.20スイスフラン。
慌しいランチの時に、パスタを茹でて肉を焼いている間に暖めるだけで美味しいラタトュイユの出来上がり。
この手のでアジアミックスって言うのもあるんだけど、それが少々塩っ辛いので、これも塩味シッカリ目なのかな?と思っていたら・・・?
ん?美味しい。ほんのり甘みも感じられて、パスタに合う。
私は、ポテトが好きだから、ポテトにかけちゃっても行けるし。
これが、お詫びの代用寝椅子。
実際には、黒の柔らかい皮をオーダーしたの@http://www.pfister.ch/index/filialen/filialen-luzern.htm
しかも、6月9日に間に合うように。何の日かって?W杯開催の日だったw
ワールドカップを、このリクライニングソファで観るって魂胆だったのだけど、間に合わなかった。
オーダーしてから2ヶ月は経ってたわね。そろそろじゃないか?と家具屋に電話したら・・・
『ぁ!』だって。ちょっとぉ、『ぁ!』じゃないわよっ!『ぁ!』じゃ。
要は、忘れたと言うんだわ。
正直にならざるを得ないのは、しょうがない。だって、『もう、来週には届きますから』って言えないからね。
在庫に無い場合は、2〜3ヶ月待たなきゃならない。外国せ作らせるんだろう。デンマーク辺り安く作っているらしい。例えば、ドイツ人とかは国境を越えてオーダーして来るらしく、家具屋の前に配送(欧州)しますとかって書いてある。
『誠に申し訳ありませんが、ご注文の品は9月にお届けとなります』だって。
うちがフローリングだから、ソファの脚の裏には厚手のフェルトを張るって特注。レザーも店頭に置いてあるサンプルより、キメの細かいのにした。
代用として来たこのソファは、薄いアイヴォリで、ショップでお客様がお試しで座ってたものだから、フェルトは付いてないし、う〜〜〜っすらだけど、肘掛のところが汚れている。
店頭用だからか、足用のスツールにはビニルシートが。
座り心地?寝心地?そりゃ、満点!ホン〜ト、絶妙な角度になるんだわ♪読書の時もOK。
眠くならないかって?そう言うのも有りよ。
謝罪のつもりかオマケが付いて来た。
シャンペン2本とビーサン型のキャンドル。
6月23日に届いたので(遅っ!)、スイスvs韓国戦が終わったら1本目は飲んじゃったし。
2本目は、スイスがウクライナに勝てば飲む予定だったけど、お流れに。
未だに、冷蔵庫で寝ている。涼しくて良いわねっ!w
本来のソファが届いたら開けようか。
19日、チューリヒへ遊びに行った帰りにSprüngli(Paradeplatz店)のカフェに寄った。(生憎、ルツェルンにSprüngliはない)
これがヴィエナアイスコーヒー。10.90スイスフランなり。(実は、スタバのフラッペチーノのがずっと好きw)
数年前だと、アイスコーヒーとお願いしたら、コーヒー味のアイスが出て来たものである。おろ、ビックリw
しかし・・・まぁ・・・老舗に限って早々にクーラーを完備している訳ではないw
これは、2階なのだけど、下のテラスにするか屋内にするか?と迷わずに屋内にw だって、地べたの照り返しってば凄いものがある。
このコーヒーは甘くない。
バニラアイスクリームの甘さで充分である。それに、スイスではクリームを立てるときに砂糖は加えない。
アイスコーヒーは近年のもの。そして、アイスティは何年くらい前から登場したろうか?ここ5,6年のものかしら?通常、某リプトン社製とかの既に砂糖が加えられたのが出て来る。
氷についてはw、私がこの国に住み始めた頃の夏は今ほど暑くは無く、夕方河辺に出ればカーディガンが必要だった。素足でなんて出歩くことは、少なかった。
そして、一般家庭では、冷たい飲み物は胃に悪いからと常温のコカコーラなどが普通に飲まれていたっけ。
ある日、河辺のカフェテラス(忘れもしないRestaurant Schiff。このブログでホテルを紹介した)でコカコーラを頼んだら、冷蔵庫に入ってた分が切れちゃったのか、常温のが出て来た。だから(これじゃいくらなんでも飲めないw)、氷を頼んだらウェイターが「有料だ」と言う。「良いわよ。幾ら?」と聞いたら、50サンチームだと。50円くらいだ。当時、氷を入れてくれだなんて言う客はいなかったのだろうか?
ま、今にして思えば、彼がカウンターからテラスへ往復するチップみたいなものだったんだけどねw
氷は幾つ入ってたかな?生ぬるいコーラを飲んだ後、氷をガリガリやったら、みんなに注目されたしwww
遠い昔のお話であるw
キンポウゲ科キンバイソウ属
6〜7月
700〜2400m
スイス全土 日当たりの良い草原、森林、湿気の多い場所
10〜60cm
Oekomative GmbH GrabeMärt
Bioショップのご紹介
↑スイス人は野菜も食べるw そして、ワインやミネラルウォーターやジュースもいかが?
流石に、ここで見られるミネラルウォーターやジュースは、普通のお店でも手に入る。
↑穀類、ジャムその他。そして、アジアンコーナー。更には、ニョッキやトマトソース。
アジアン製品は、インドやタイの物有り、日本の醤油や海苔そして麺類有り。
私は、極めて健康体で(それが取り得)、特にBio製品を頼りに生きている者じゃないけれど、世間では、どうしても添加物はイケナイと言う人々がいる。そう言う意味では店内を見回した所、ホント、色々揃っている。
撮らなかったけど、このショップにはBioの肉も置いてある。
店内は、ショップの人にちゃんとお断りして撮らせていただいた。↑一番左の女性は、在庫点検中。
パスタのコーナー。そして、パンとチーズのコーナー。豆腐製品もこんなに。
豆腐は、時々買いに行く。製造元は、ドイツ。
時々、思いっきり緩くてw、なんかニガリが高いのか?と思うこともある。
ある友人が鍋物に入れたら、バラバラになった!と悪名高い製造日もあった。
店内をグルリと撮影して来て、また、エントランス付近に戻って来た。
↑左は、ビスケットなど嗜好品。そして、レジの隣の化粧品のコーナー。
↑は、店内にある食堂。赤いTシャツ君は、バーキーパー。
たまたま、ランチ後だったので、店内の赤いパラソルの下には、この男性1人だった。
このお店は、6月11日にご紹介したVeryJと同じ店舗内にあるの。
下の方に薄いグリーン字の看板が見えるでしょ?
ここがメインエントランスで、入って左側がVeryJ。そして、右側がBioショップ。
何年前になるのかなぁ。≪hokkai≫ってかぼちゃが手に入るって言うんで、通ってみたりしたっけ。その後、朝市でも日本のかぼちゃが手に入るようになったから、余り行かなくなってしまったけどね。
さあ、かぼちゃ。ボソボソ系が苦手な私。ともすれば、ホクホクが煮付け方でパサッとしてしまいそうなかぼちゃって実は、苦手なんだって後日気付いたw
なんだろね?なかなか手に入らないもので、母の味とか?で思い入れがあったせいか、子供の時分に母が作ってくれたかぼちゃの煮付けって、それほど好きでもなかったのに、無いものねだりか、嬉々として買いに行った頃があったっけ。
その後、朝市で色々な和かぼちゃが手に入るようになった。
こっちのかぼちゃは、巨大なのね。果肉は、巨大な分薄味って言うか、スープ向き。
ソテにしても良いけど、冬場、玉ねぎを炒めて、ニンジンとポテトのスライスを加えて炒めて、そこへパンプキン(薄味かぼちゃw)のダイスを加えて塩・コショウして炒めて、少々の水を加え、お好みのブイヨンを加えて、プレッシャークッカーで5分分ほど加熱してから、自然放置。
蓋を開けたら、バーミックスで撹拌して牛乳やフレッシュクリーム、お好みで調味したらパンプキンスープ、ドイツ語でクルビスズッペの出来上がり♪
あら・・・かぼちゃにこだわってるのかって?いえ、和かぼちゃが手に入る!って言うんで私の中では、そう言うプライマリな思い出なんだなって書いてて、今思うw
Tel +41 41 410 85 47
みんな暑いって言ってる。そりゃ、暑いわ。なんか抜け毛が激しいけど、禿る訳には行かない。
私のデスクの足元、こんな風です。アトムの左側の物体は、PCのスピーカ代わり。
出来るだけ、風通りの良い、涼しい所を探して移動してる風味。
でも、他所で良く見かけるような仰向けに伸び伸びして寝てる姿を見たことがない。
こないだ会った?ベルンの熊公園の熊ちゃん。
暑いよ・・・とは言わなかったけど、bitte、bitte(お願い、お願い)をするのも苦しげだった。
うちのアトムと親戚筋なのかw 猫科なんだっけ?あら?猫が熊科?w
丸っこさなら、うちのアトムは負けてないしw
お隣の州ニドヴァルデンのStans産のチェリーは、1kg/8.50スイスフラン。アプリコットは、ヴァリス地方(ツェルマット辺り)産ので、1kg/7.50スイスフラン。どちらも、土曜の朝市で購入。
ちょっち冷やして食べたら、どっちも甘くて美味しい♪
こう、暑い毎日が続いていると食欲が落ちるし、大体、料理する気にならないw 夕立が来るよ来るよと予報は言ってるけど、肩透かしだ。
食欲は無いけど、体が資本w 体力温存よ。
今日のランチは簡単に手早く出来るようにと、昨日、市場で白身魚を買ったから、それをソテにしたのに、トマトとケーパーを使ったソースをかけて、ポテトと夏野菜を付けた。後は、ミックスサラダ。
白身魚は、塩・コショウして小麦粉をまぶし、チャチャッと火を通し、ソースの作り方は簡単。高原トマトの皮を湯剥きしたのを1cm角のダイスにしたのをオリーブオイルでサッと炒めて、そこへケーパーを適量放り込んで、塩・コショウするだけなの。サッパリしてて美味しいわよ。
ぇ?画像無いのかって?食べ始めちゃって後の祭り。次回ねw
http://www.tokyo-np.co.jp/flash/2006071401005417.html
こんなニュースが。日本でもニュースになってるのね。アイガーの外観が変わっちゃうようなことは無いんだけど、グリンデルヴァルトの村は砂塵で大変だそうだ。
こないだ、ゴッタードで落石事故があって人身事故があったばかりで、今回はアイガー。地球の温暖化のせいだそうだ。
このまま行くと、2050年にはここは地中海並みの気候になるんですって。
でも、今、充分、地中海っぽいけど?多分、冬場のことを指してると思う。2月に、ニースへ遊びに行ったんだけど、あそこへ行ってパピルスとかゴムの木が外に植えられてるのを見るにつけ、あったかいとこなんだなぁって思うの。
きっと、スイスも4,50年後には、庭にゴムの木やパイナップルやアボカドの木なんて植えられるようになるんだろうか。
と聞かれることがある。はい。食べますよw
ベジタリアンだっているんだからっ。
じゃ、なんで行く先行く先で出される食事には野菜が少ないの?
そりゃ、そう言うメニュを旅行代理店が組むからだわ。
聞いた所によると、パッケージツアーの場合、一まとめで幾らと言うバジェットがあって、その中から食事代も割り振られると言う(色々なパターンがあるから、コレ!とは言わないが)。
特に、野菜を多めに召し上がりたければ、別に頼めばよろしいのだ。自腹になるが。ぁ、そう言うことじゃなくて、野菜少ないなぁって思ったんです、とおっしゃる。
そうだなぁ・・・サラダが野菜って感覚があるかも知れない所はある。
後、リンゴは万能(お腹にたまるし、体に良いし)だから、皆さんにはスーパーでリンゴを買うとよろしいと勧めている。勿論、他の果物でも良い。
(このサラダは、春先のほんの少しの間の期限限定ハーブサラダで、うちの近所のHelvetia Gartenに毎土曜日立つ朝市で買う。花は、甘みがあってとっても美味しい。牛って美味しい物食べてるんだな〜って思ったりw 勿論、牛が放牧されているところとは、別手配よ。念のためw)
だから、『外食ばかりでは、どうしても偏り勝ち(日本でもそうでしょ?)お野菜不足と感じられたら、スーパーなどでリンゴや他の果物(野菜だと下ごしらえが要るけど、果物なら直ぐ食べられるものね)を買っては?』と申し上げる。
朝市に市内観光がかち合えば、今なら、チェリーがとっても美味しいし(1kg辺り9.80スイスフラン程度)、アプリコットも良いわね。
そして、整腸には、ヨーグルトがよろしいかと。嫌いじゃ、しょうがないけど。レジのところでプラ製のスプーンをくれるから、聞いてね。
勿論、一流のホテル(眺めの良い側の部屋)、豪華な食事付きetcと選んで行ったら、結構なお値段になってしまう。
私自身、休暇中は、アパートを借りれば自炊できるけど、やっぱり、折角のホリデーだもの、外食にすることも多くて、そんな時は、果物でビタミン補給するし、疲れてきてるかも?と思えば、カルシウム&マグネシウムを錠剤で補給する。
それから、パッケージツアーの良いところは、一定のお決まりのコースとは言え、それを個人で行ったら到底出来ない破格値段で出来るところにあると思うんだけどな。
飛行機の席だって専用枠があるし、ホテルだって旅行代理店はシーズンごとに相当数の部屋を押さえているのだ。
お値段を伺うと、私が1人で里帰りするのと比較すると格段にお安く、良いホテルにお泊りになれて、しかも、3食付!凄い凄い!
6月11日の記事でも触れたけれど、8月10日からルツェルンのミュージックフェスティバル週間が始まる。
NIKKEIの国際コラムにこんな記事が!と言うタレコミがあったので、またまたアップ。(fineさん、ありがと(^_-)ネッ)
プログラム(ドイツ語版だけど、見てみてね)は、こちら。
山と湖に囲まれた美しい街ルツェルンで60年以上続く伝統の『ルツェルン音楽祭』は、 毎年10万人以上の観客を集める大きなイベント。 一流の演奏家の公演連日続く夏の音楽祭はとくに注目の的で、質の高さにも定評がある。今年のテーマは、「言語」。
ルツェルン音楽祭は、世界を代表する夏の音楽祭のひとつで、ルツェルンの音楽協会の歴史は長い。
1806年6月27日、スイス音楽協会がLöwengrabenのカジノルームで設立され、同協会主催によりルツェルン国際音楽祭の前身が組織された。これら祭典は、数日間に渡って開催されスイス各地から音楽愛好者を惹きつけ、そのスケールはしばしば盛大なものであった。
ルツェルンの音楽生活で最も重要な役割を渡してきたのは、ルツェルン音楽協会であり、市民の音楽に対する関心を育成し高めるという設立目的に従って、定期シンフォニー・コンサートを組織し、現在もその機能を果たしている。
ルツェルンの文化面への強い関心の証拠として、1839年11月7日に市民劇場が開かれたことも挙げることが出来る。この劇場は、その規模と単純な輪郭によって現存の美しい建物の一つとなっている。
丁度100年後の1938年に、国際音楽祭を開催するという計画が実現し、市の文化的視野がますます拡大し、市に芸術活動の新しい側面を与えることになった。
参加者に対して初めから最高の水準が設定され、最も識別力ある聴衆を前にして世界的有名な指揮者、第一級の独奏家、スイス最高クラスのオーケストラ、有名な外国のオーケストラ及び地元の優れた合唱団が音楽を提供した。
ルツェルン国際音楽祭を最高レベルに押し上げることで誰よりも多く貢献したのは、恐らくトスカニーニとスイス・フェスティバル・オーケストラであろう。
1939年には、トスカニーニはイエズス教会の壮麗なバロック建築を背景としてヴェルディ作「死者のミサ」を指揮した。
名指揮によるこの比類なき演奏を運良く聴いたものは、その感動の記憶を常に慈しんでいることであろう。
フルトベングラー、カラヤンも国際音楽祭に参加した有名な指揮者であり、彼らのダイナミックな指揮によって音楽祭を比類なき美しい音楽演奏の場として盛り上げた。
高水準の音楽教育への要求に応えて1942年には音楽学校が設立された。その後、学校は大いに発展し、1952年には、いくつかの幸運が組み合わさった結果、惜しげ無く遺贈されたDreilindenの敷地に移ることが出来た。
ここの建物は、市の素晴らしい眺望が得られる魅力的な公園の中にあり、ここで学校はルツェルンを音楽年の中で最も進んだ都市にするため大いに力を発揮している。
1943年より、特別の「マスターコース」が開設され、音楽祭、コンサートなどに出演した著名な独奏者を招き、それぞれの楽器について学んでいる学生達に秀れた演奏技術を教授してもらっている。
これら専門の演奏は、公開の場で行われるものの、学生達と非常に親密な関係で行われ、聴衆が増加しているにも関わらず、大きなコンサートホールと全く違った雰囲気が維持されている。
追記として: 上記の内容は、初版はWalter Steebi, Adolf Reinle, Max Türlert, Heinrich Wolft および Eduard Ziehlmannの諸博士が執筆にあたったルツェルン市の紹介書のBruno Rüttimannによる改定4版の1971年版を基に書かせていただいています。
緊急の仕事と言うのがある。
私は、中心地に住んでいるので緊急の仕事が入ることが多々ある。
昨夜、メインのグループの方たちはパレスホテルにお泊りだけれど、ご夫婦一組とグループの添乗員さんだけがシュヴァイツァーホフに泊まるのでチェックインヘルプをお願いとセう仕事があった。
私は、シュヴァイツァーホフのロビーでお客様をお待ちした。チェックインのヘルプである。ミート時刻は、23時。
空港アシスタントから電話があって、21:45くらいにクローテンを出たと連絡があった。
私が自宅を出たのは、22時35分。ホテルまで歩いて10分足らずだ。
バス到着。
ツアコンさんとお二人様が降りて来て、私へとバトンタッチ。そして、パレスでのチェックインの為にツアコンさんは行ってしまった。
ウェイクアップコールなどの手配をフロントで済ませ、お部屋にご案内したら、そこはジュニアスィート。
シュヴァイツァーホフって2年前に2年間閉めて改築したのよね。
だから、つまり、新しいのよ。
仕事柄、あちゃこちゃのホテルの部屋を見て来てるけど、素敵なお部屋だった。
お部屋で改めて、朝食の場所やデパの時刻や内線や外線の使い方をお伝えした。
そうこうしていたら・・・ご主人の方がお湯のチェックに行かれた。
『お湯出ないよ。こんなにぬるくちゃ風邪ひいちゃうよ〜ッ!』 遅くにホテルに着き、お疲れなのかナーヴァスな様子である。
(こんなことはおくびにも出さないけれど、実は、私も連日の早朝から深夜までの仕事で疲れがたまっていて、ご主人のイライラ度に敏感になっていた)
おろ?んな筈はない。お湯が出ないなんて筈無い。
大昔w、日本人が宿泊するホテルは、軒並みお湯が無くなったものだ。それは、みなが一気に風呂に入るから。バスタブ一杯(昔のバスタブは大きくて、バスタブ一杯ためたら150リットルくらい必要だったでしょ。それが少なくとも100リットルの湯が必要?20人の日本人がその日泊まっただけで、2000リットル行っちゃうってことよね?
で、当時は、1日のお湯の供給量が決まっていたのである(追い炊きがそう簡単に追いつかなかったってこと)。
だが、きょうびそんなホテルはない。しかも、改築したばかり。でも、私が確認してもぬるかった。これでは、私だって嫌だ。
マダムが『こちらの方はお風呂には、余り入られないの?』と聞かれる。
『一般的にはシャワーですねぇ。お風呂って、腰湯とか、病気の時のものみたいな感覚が今でもあるんじゃないでしょうか?』と私。
私ってば、今年は何回、バスタブに浸かったろう?片手で数えられるw
ご主人は、部屋を替えさせろとおっしゃる。
でも、ボイラーって一箇所だから、他のホテルって訳には行かないでしょう(こんな真夜中どうすんの?)・・・と控えめに言ったら、『いや、部屋によって違うんだよ。経験上知ってるんだ』とキッパリおっしゃった。
当然ながら、コンシェルジュに電話で打診。
今年から日本人のI君がいる。私は、当初、ビックリした。余りにも滑らかな日本語にw 『あなた、ホントの日本人なの?』と。
彼にしたら、失礼な質問だったかも知れないけれど、ほれ、日本人でもどこそこ系の顔立ちってあるじゃない?彼は、中国系に見えちゃったのよねw
『お湯出ないんです。有りえないと思うけど、困ったわ』と言ったら、I君が『お湯が出ない??係りのものを向かわせます』と言ったので、その旨をお客様にお伝えした。
その間、マダムが手を洗いに立ち、じゃあ・・・TVを観たいとおっしゃるので、日本語放送が無いのでCNNをと言うのでつけて差し上げて、係りのものってのを待ったけど、そこは日本とは違い?なかなか来なった。
そのうち、ご主人がバスルームで手を洗ったら、『こっち(洗面台)はお湯が出るよ!』とおっしゃったので、(ぉ?)私が再度、バスタブの方のお湯を出したら・・・
『あら?お湯?しかも熱い』w
良かったですわね?と、私がI君に「係りのもの」はもう要らないからと電話しようとしたら、マダムが冷房を切って欲しいと。
そう、改築した折、全館、クーラーが入ったのだ。
昔ながらの老舗ほど、クーラーが完備されていない。と言うのも、昔はクーラーなんて必要なかったからって言うのと、外観を損ねるからと言う理由から、許可がおりずに設置できないと言うケースがある。
クーラーを切って差し上げて、改めて、『ごゆっくり、お過ごし下さい』と申し上げて、帰路に着いた。
ホントに一時はどうなることやらと思った。
自宅に戻ったのは、23時30分。
Sternenplatz 5
6004 Luzern
Tel +41 (0)41 410 16 15
Fax +41 (0)41 410 29 15
毎日 11:00〜00:30
ちょっと便利と思うので一言: Fritschiでは、前もって予約を入れておかなくても、当日、フォンデュ・シノワーズが食べられる。
これは、経験上言えることで、ある二人連れの個人旅行の方たちがシノワーズが食べてみたい、どこが良いかな?と言うので探したのだ。
(私ってば、ここ何年もシノワーズと言えば、クリスマスに自宅で食べてるので情報に疎かったの)
郷土料理で『ここなら!』と電話打診したRebstock(追って、ご紹介します)とdes Alpesには、事前の予約(塊り肉を凍らせてから薄切りにするため)が必要と言われたことがあり(事前の予約ってのは、直前じゃダメってこと)、2番目に電話したdes Alpesに断られた時に、困っちゃって、他にどこかでシノワーズが食べれそうなところはないかしら?と聞いたときに、Fritschiなら?と教えていただ「たのだった。
フォンデュ・シノワーズと言うのは、スープの中で数種類の薄切りの肉をシャブシャブのようにして、5種類ほどのディップのようなソースをつけていただくもの。
今でも、ドンチャン騒ぎなんて表現するんだろうか?
イタリアが2:0で勝ち越して、今、外は大騒ぎ。
私は、新市街側に住んでいるんだけど、みんな、白鳥の広場に大集合なんだろうなw もう、クラクション鳴らしながら、往来ウルサイッたらw
2時くらいまで、うるさいかも?
スイスも敗退しちゃって、ブラジルもいなくなっちゃって、W杯つまんなくなっちゃうかなって思ったけど、良いマッチだった。今日のイタリアのプレーは今大会中で最高の出来だったって、マッチ後のインタヴィユーでベッケンバウアーもペレも誉めてた。凄い凄い!
延長戦後半の最後の3分はドラマチックだった!
しかし・・・スイスが勝った時もこんなに騒々しかったっけか?やっぱ、陽気なイタリアン(系)だねw
さて、寝よっと。
シュターデルマンの美味しいチーズってコピー。
こちらは、手作りパスタ屋さん。
ブログと言っても分からないだろうから、HP用に画像が欲しいんだけど、撮ってもよろしい?って聞いたら、快くどうぞって。
日本人のお客さんがいっぱい来るかもよ?って言ったら、大いに受けてたw
ちょっと行かなかった間にスタバになってた・・・
ってか、朝市へ行く以外にも前通ってる筈なんだけど、初めて変化に気付いた。
以前は、なんだったっけかな?ヘアサロンだった?^^;
いつも行ってるたまご屋さん。
最初は、地卵と他少々の野菜くらいしか売ってなかったんだけど、段々、チーズや肉、ソーセージや干し肉、ジャムやハーブのシロップ(自家製よ)、パンや生クリームetc!
ブログって言っても、何それ?って言われて説明するのも億劫だったからw HPに載せちゃうからね〜って言ったら、喜んでくれた。左のマダムは、飛び入りw
エーデルワイスはお好き?
自生してるので、こんなに背が高いのは見たことないなぁ。
専門家が手入れしているには違いないけど、なんとなくひょろりともやしっ子。
ひまわり、一束10スイスフラン。二束で、15スイスフランなり〜。
ホントに、夏〜ッ!って感じがする。
↑以上の花屋さんは、左岸、つまり新市街側、イエズス教会前にある。
イタリアの食料品専門スタンド。
チーズ、前菜、ラヴィオリ、サラミ。
ホントに夏らしい空の色でしょ?
08:30〜翌朝の02:00まで、オールドタウンフェスティバルは続く。
お楽しみ代は、5フラン出して(強制じゃないみたいよ)青と白のクリップ式のバッジを買って、それを襟元とかに付けておけば、街のそこらじゅうの広場のスタンドやテーブルで色々と楽しめる。
コンサートとかそこかしこで騒音がw
オマケ〜♪
前のは、Audiolineっての。保障期間中に故障したことがあって、交換したんだけど、ハズレだったのかしらね。
6月28日、朝一の仕事帰りにルツェルン中央駅地下街のInterdiscountで、一連のコードレスフォンをためつすがめつ見ていたら、後から、女性が入って来て同じようにコードレスフォンを買うつもりか同じように見出した。
そのうち、ショップの男性にコレ(フィリップス)とコレ(パナソニック)とじゃ、こっちはアダプターが付いてて、こっちは普通のコンセント式?なんて聞いている。どっちも、電源はアダプター式なんだけどね。
私も同じのを性能など比較検討していたので(だって隣同士なんだもん。しかも、両方とも、69.90を49.90にディスカウント中)、耳ダンボになってしまったw
私はと言えば、パナソニックよりフィリップスだよなぁ・・・と思ってたとこだったのよね。
って言うのも、96年に初めて買ったテレファックスがパナソニックので(当時は、出回りだした頃で、ディスカウントされても1000スイスフラン以上出した。はぁ〜、近年家電が安くなった〜)、修繕に1度出すなど、あんまり気に入っていなかったのよ。
その後、去年の春の引越しの際、フィリップスのコードレステレファックスを買ったんだけど、これは調子がよろしい。
だから、パナソニックとフィリップスが並んでいるのを見て、スタンバイ時間、電話帳のメモリ数などパナソニックの方が勝っていたけど、フィリップスだなァ・・・と手にしたところで、その女性に釣られたのだw
確か、フィリップスの方は、シルバーグレイのボディだったと思う。↑の画像には、白いボディのもあるみたいだけど、ショップには黒しかなかった。
売り場の担当のお兄さんは、とっても感じの良い人だった。
『さっきの女性が買ったのって、コレよね?』って聞いたら、『そそ。僕も使ってるんだけど、丈夫ですよ。落としても(落とすのかw)、ちょっとやそっとじゃイカレないから〜(^_-)』って。
このショップのマネージャー氏は、あんまり親切じゃないのよ。
前に、友達のお付き合いでDVDプレーヤを買いに行った時に、友達がUS版、日本版とスイス版のDVDを映させて欲しいとお願いしたら、なんか嫌そうだったし、確かUS版が映らなかったのかな?(リージョンフリーじゃないってことよね)そしたら、映らないね!ってサッさと仕舞っちゃのだったw これって潔いって言うのか?w
で、その足で街なかのGrendel通りの方のショップへ行ったら(結局、目的の安価なDVDプレーヤが売り切れていたので次回の機会を待つって結果だったけど)、そこの担当の店員さんもとっても親切だった。
他の支店に、もしかしたらあるかも知れないから、電話で確認をお願いしたら、快く電話してくれたし。
でも、結局なかったの。それで、同じくらいの値段で、こう言うのもあるけど、どぉ?って感じで勧めてくれたりもした。
店頭に出してないけど、倉庫にあるからって、わざわざ箱を開けて設定したりしてくれて、勿論、3種類のDVDが映らなかったら意味ないから、これも確認した。
が・・・結局、リージョンフリーじゃなかったのね。それで、友達に『今のだって、まだ映るんだし、もう少し待ってみようよ』と言って諦めて、『親切にやって貰うと買ってあげたくなっちゃうよね』と言いつつ、友達は、その日はS-ケーブルだけ帰って来たけど。
これには、後日談があって、その後、ものの数日で友達はDVDプレーヤを手に入れた(Grendel店で)。他で友達と共同でやっているブログに画像まで付けて、紹介カキコをしてくれた。
そう・・・丁度買い換えたかった私は、これにも喜んで釣られちゃったのだったw だって、前のThomsonのリモコンが壊れちゃったんだもん。早送りとかするのに、一々立ち上がるのってめんどくない?
4年くらい前に買ったんだったろうか?まだ、映るの。唯、リモコンがダメダメなだけ。
唯、市販のDVDは必ず映るけど、日本からのTV録画DVDやそれをダビングしたようなのは、スキップしちゃったりするのね。多分、ちょっとした傷が原因だろうってことだけど、それって結構イライラさせられる。
しかしまぁ、あのマネージャー氏は、あの日、友達に対しての応対がゾンザイだったわね。それとも・・・不機嫌だったのかな。なんか、奥さんと喧嘩でもしてたのかな?
ね?お願い。再度、この地を踏むのが嬉しい気持ちは、とっても良く分かる。
ここは心底、風光明媚。ルツェルン市に住んで、早26年。湖と山が直ぐそばにあり、早朝、澄み渡った空と山とこの街は、絶景だ。
でもね・・・ガイドがいる時には、記憶の再放送、後ろの方でやり取りしてくださいまっせ。
UNAMY
なんか写り悪いなァ。心霊画像じゃないのよw
うちの近所で撮った画像なんだけど、以前、ミニチュア電車を売っていた店のところにUNAMYと言う名の髪結いさんが出来たの。
反射が激しくて、津波の文字が見えづらいわね^^;
UNAMYと読むのはどこ語なんだろう?
TSUNAMIって、今や、世界語?かと勝手に思い込んでいたのは、私1人?
それで、思い出したw
お店の看板じゃないけど、ある夏のこと、『お歳暮』とか描いてあるTシャツを着た上品なマダムをフランスのどこか片田舎の素敵なレストランで見かけた友達が、ツボだったのかなんだか、涙が出るほど笑ってしまったんだって。一緒にいた家族は、いったいどうしちゃったのか?って心配したそうだw タトゥーじゃなくて良かったねw
ベンケイソウ科マンネングサ属
5〜8月
500〜2700m
スイス全土 岸壁、岩の裂け目
5〜15cm
誰かに似てると思ったら、『黒柳徹子さんだわ』と言われることがしばしばある。
しゃべり方が似てると思ったら、見た感じも似てるのね〜などと言われる。
いえ、似てません。思い込みですわ、マダ〜ムwww
昔から好きな人だし、彼女の本も何冊か読んでいるけれど、自分で似てると思ったことなんて一度も無かったのに。
先ず、言われだしたのがガイドの仕事を始めた頃のこと、仕事の手配と言うのは専ら電話を通じてだから、代理店の方々とは声だけの繋がりだったわけで、ある担当者が『あなた、黒柳徹子さんに話し方がソックリだわ〜。そう言う風に言われない?』と言われた。
いきなりだった感じがして、笑ってしまった。そ、そ〜かなぁ?って。言われたことなかったように思うけど。
確かに・・・私も早口。でも、話し方、似てるかなぁ?
ちょっと調べたら、彼女は乃木坂生まれで、北千束で育ったそうだ。
私は東京の下町の出身。だから、イントネーションとかが被るのかも知れない・・・でも、被るだけじゃ似てるとは言われないんだろうから、声質が似てるのかな?
遠い昔w、日本にいた頃に『徹子の部屋』も観たこともあったけれど、別段、似てるだなんて思ったことはなかったし、家族や近しい友達に言われたことなんぞも無かった。
だから、そう、みんなの思い込みよ。
何年前の話だったか、ルツェルンの友達の1人であるKちゃんのスイス人のご主人が私のことを『そうだ。トットちゃんだ!』と言い出したそうだw 彼は、英語版で読んだばかりだったらしい。大爆笑だったらしいけど、私って大爆笑されるほど面白系?w ぁ・・・ちょっと、変な自慢入っちゃった?w
私も『窓ぎわのトットちゃん』(この本も好きだけど、挿絵のいわさきちひろも好き)は持っているけど、そうかなぁ?あんな風なのかしらね?
確かに、私は面白がり屋だし楽しいことは好きだけどね。本を面白い!と思ったのは確かだけど・・・そうかな?似てるところがあるのかな?
そうね、も一回読んでみよ〜っとw 最初に読んだ時から随っ分経っているもんね。20年も前?w
で、昨日のお客様にまた言われた。『黒柳徹子さんに似てらっしゃいますよね〜?親戚とか?じゃないですよねぇ?』って。
いえいえ、違いますわw
こう書いて来たら、ん?次回、ルツェルンに来たら、私を初めて見かけたって直ぐ気付くって?www
それから、これも何度か言われたのだけど、私って日本のガイドブックに載ってる?らしいのよ。誰か見たことある?w 無いよね。
なんでも、4人くらいで並んで写っていたと言うの。しかも、メールアドレスまで載っていたと言うのよ?!(はい!そこのあなた。本屋さんでガイドブックの立ち読みしないよ〜にw)
確かに、一緒に写真を撮られることはあるし、で、お客様や添乗員の方に名刺を差し上げることもあるけど、それって随分前の話だったような・・・最近は、ばら撒いて無いw
これが1度くらいの指摘だったら勘違いとか、他人の空似じゃないの?と思うけど、いや、確かだとおっしゃる方が何人かいる。
次回、スイスに来る時は、直接ガイドをお願いできるだろうか?とある方は、おっしゃった。
はい。出来ます。では、メールアドレスを差し上げましょうか?(まだ、名刺追加作成してない^^;)と申し上げたら、『持ってますから』とキッパリ。
げげげ?そんなに確かなのか?
まぁ・・・こうしてビックリさせられることもあるw
ううむ。どなたかの投稿記事にでも写っていたのだろうか?
はぁ〜、一昔前だったら、夕立の後ってなかなか暑さが戻って来なかったもんだけど、きょうび、直ぐ、暑さがぶり返す・・・
では、涼しげ画像をw
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