
ジェイク・ギレンホールやロバート・ダウニー・Jrのくどい顔は好みじゃないんだけど、この際、それはどうでも良いってくらい、この映画、面白かった。それで、サントラがとっても良いでのよ〜

お話はね、実際起こったゾディアック(連続殺人犯)(Wikipedia 英)を元に作られた(これだけでも、十分ミステリーです)映画で、どんな分野にもとりつかれちゃう人たちっていて、ここで取り付かれちゃったのはグレイスミス。証拠集めから、資料集めまでとことん。
家庭も犠牲にしちゃうわけ。奥さんは、子供たちを連れて出て行っちゃうんだけど、最後は、 『参考に』ってな感じで資料を渡しに来たり。
本来は、ダウニー・Jrが演じるサンフランシスコ・クロニクルのスターライターのポール・エイブリーが書けば良いって、色々と資料を集めてグレイスミスが持ってって勧めるんだけどね。逃げちゃう。飲んだくれじゃしょうがない。
終には、カートゥニスト(挿絵師っての?)のギレンホール演じるロバート・グレイスミスが本を書いちゃうの。(脚本には、彼も加わっています)全文を読む