エントレブーフと記すのは、ちょいと引ける・・・ブーフ、有り得ない・・・buch、このchは、クァ〜ッペッ!の喉の奥でクフッと発音して欲しい。
9月は涼しい雨の多い日が続いたけど、10月はまずまず。
11日は、エントレブーフのFlu:hliに行って来ました。
なんで、ココで渋滞?
待っていたらば・・・

おぉ!牛ちゃんたちの山下りですね〜 こうして、民族衣装を着た酪農家さんたちが牛たちを下山させます。

運転手席の夫に、早く撮って〜!とお願いしたんで、この出来。いえ、アテクシが助手席から立ち上がって撮れば良かったのでせうぅ・・・
牛ちゃんもオサレをするのです。
視力のよろしくない牛ちゃんは、なんなのッ?コレッてば?と車を体感・・・ドンッと参りましたわw
女性の民族衣装のが可愛いのに。それに、代表の牛ちゃんが花の冠をかぶるんですね〜
私は、牡牛座。牛には愛着を感じますわ。いえ、日本にいた頃、小学生の時分だったと思うけど、牛を直に見たのはマザー牧場と言うところが初めてだったのでございます・・・それが今では、牛に愛着を覚え・・・

Wagliselboden(1316m)を出発。

石灰岩の険しい道を行きました。
コノ辺りは、中世期、悪魔の爪で引っ掛かれたので、こんな形状になったんだそうな・・・


2052mのSchlundから。大変、眺めのイイところ。
(ベルナーオーバーラント)

Rothorn(ルツェルン州では一番高い山で、ベルン州にも属している)も見えます。
前の州に行ったMonte Tamaroが意外と寒かったので、どうかな?と思ったけど、温暖で、この場所でランチ。定番の干し肉とチーズとパンとフルーツ。コレが素晴らしく美味しい。
下山コースは登りと違うコース。登りよりなだらか。
私は、登山の時は瞑想しちゃうんだけど、瞑想ってのは正しくないんだろうけど、無我ってのかな。視界がとても狭くなってるのね。ふと、(*゜0゜)ハッ!!となって周囲を見渡したりするんだけど、不思議と瞑想中って色がなくなってると思うの。あれ?今のなんだった?周り見えてないね。直前に考えていたことを思い浮かべながら、周囲と照らし合わせるんだけど、意識するとなんか違う。
Schlundの農家さん宅出してる飲み屋で一杯飲もうか?と。
納屋の前のテラスにベンチやテーブルを並べて、そこで一息入れられるようになってるの。
天気は良いし、眺めも良いし。

先週のMonte Tamaroの時に発見したんだけど、靴底が危なかった・・・4年だか5年、たいへんお世話になったMeindle社製の愛登山靴。今シーズンは、乗り切れると思ったんだけどなぁ。次週は、ダメダメ。
コレは、某ミグロのスポーツショップで買ったもんだけど、夫曰く、Meindleはイマイチだなぁと。確か、一緒に買いに行ったはず。はよ、言えっつぅの。

そんな足元画像を撮っていたらば、直前、何がどうなっていたのかは知らないんだけど、んんん?そんなに暑い日でもないのに?
ワンコが水溜に飛び込んでいた。そこへ、うちの縄張りで何をしておる???と山羊が覗き込んで・・・固まるワンコの図。
飼い主が放り投げたワンコの遊具が、上手い具合に水溜にハマったのかも知れなかった。
それをワンコが拾おうと水溜に飛び込んだのだった・・・
山羊たちも引かない様子。
でも、もしかしたら、次のシーズンからは、暑い日にはココで水浴びしようッ!と思ったのかも知れない・・・
マイルドな10月の日差しの中、暫く日光浴を楽しみました。