私は、パリから来るお医者さまが日本人だと思い込んでいたので、おそらく、英語で話してるんだろうなって思いながら遠めで見ていた。
かなり長々とお話していた様子。
その後、パリから電話で、お話が通じたようで良かった。
K保険の決まりでは、患者さんにはその国から(医師が)日本の自宅近辺の病院まで同行するってことなので、翌日の手配はK保険が済ませてくれた。
その晩、パリからお医者さまが22時頃、病院に着くと言う手はず。
お医者さまが、保険金請求書委任状の書類を持って来てくれるので、サインはその時にすればOK。
IM氏は、デポに随分とお金を支払われたので(でも、現金でよく10万円ほどのお金を持たれていたと思う)、最後にお土産を買おうと心積もりしていたのに、それが叶わないなぁなんて言ってらした。
でも、ホントお元気。
タダ、咳がひどかったので、喫煙されるのかと聞いたら、最近やめているって。
お酒もタバコもお医者さまから禁止されてるんだよね〜なんて。
それで、言うことが良いじゃない?
酒もタバコも女もやめたら、生き甲斐がないよな〜って。
お元気ざまスッ
病棟は、明るく清潔で綺麗。
14階なので、とても眺めもよろしい。
車で行こうかと思ったけれど、混んでて駐車できないこともあるって病院のホームページに書いてあったので、バスで出掛けたんだけど、6分くらいで着いちゃうの。
翌朝は、10時出発なので、9時過ぎに病院に到着。
お医者さまからのリポートとIM氏用のお薬を受け取り、後は、パリからのお医者さまを待つだけ。
9時半に来るって言っていたとIM氏。
お名前を覚えてますか?って聞いたら、忘れちゃったって。
どうやら、日本人じゃないことがここで判明。
フランス人かぁ・・・じゃあ、日本語はしゃべれないのか???
IM氏との意思の疎通はどうしたんだろう?
なんとなく分かったって、IM氏は言ったけど。
これじゃ、私も救急車で同行した方がIM氏だって心強いだろう。
K保険からは、私も乗るスペースがあったら乗って行ってくださいって言ってたし。
そして、私が前日の様に8時過ぎに来るのかとIM氏は思ったので心配したらしかった。
チェックアウトが10時だったので、9時過ぎに来るからと言ったつもりだったけど・・・
心配させてしまって申し訳なかったわ。
ちゃんと、再確認しなかったので、お詫びした。
担当の看護師さんとお別れのご挨拶。
なんだか、接待業に就いてもやってけるんじゃない?ってくらい、みんな愛想が良いのよ。
笑顔に驚いたし・・・
名残惜しそうに、不満はなかったか?良いステイだったか?なんて。
リポートは、ドイツ語で書かれているので、いずれは翻訳が必要になるかも?
ある程度は、英語にしておきました・・・と、前日も回診医師と一緒に回っていた若いインターンの先生が、わざわざリポートの一部を別手配で持って来てくださった。
とっても若くて、うちの娘と同じくらいかな〜?なんて。
頑張って、お勉強してねッ
時刻を見ると、そろそろパリからのお医者さまが現れるはず。
パリからのお医者さまは、9時半を回っても現れなかった・・・
続く。
今日のお天気


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