私たちの部屋は、個室に用意されている。



スクランブルエッグとベーコン、そして、コールドプレートとシリアル類、果物などなど。

ある方が、なんで自分達は離れで食べなきゃならないんだ?と聞かれた。
ビュッフェのある方は、この時期(多分、最盛期はメインホールいっぱいになるだろうけど)、一般の個人の泊り客の皆さま用になってますと申し上げた。
そりゃ、ビュッフェはメインホールの方にあるから、その方がハンディで良いよね。
でも、大した距離じゃないんだし、個室って良いと思うんだけどな。
天気予報では、雨または雪・・・
そう、1600mを境に見事に雪に変わった。
コースは、グリンデルワルトからグルントへ行き、そこからメンリッヒェン〜クライネシャイデックを歩き、ランチはフリーで、その後、ユングフラウヨッホと言う行程。
チケットは、前日買って置いたんだけど、行く前から上は雪です、行きません・・・と言うことは出来ず、とにかく、メンリッヒェンへ。
足元の支度が心もとない方がいたんで、中止になったのは悪くは無かったかも。
その代わり、メンリッヒェンへ行ったは良いけど、グルントへとんぼ返り・・・

雪は、既に20cmほど積もっており・・・
霧の中を歩くと言うよりは、雲の中に入って行く状態だったので中止にした。
昨年の4月だったか、ローテンボーデン〜リッフェルベルクを歩いたツアーがあったそうで(同僚から聞いた話なので、そうでとしか書けないけど)、その時、このツアーグループは4月のまだ雪が多い中を7〜8時間歩き続けて麓?だか最寄の駅へ・・・と言う悲惨な事があったんだそうだ。
そりゃ、もちろん、お客さまは大ブーイングだったって。
でも、このツアー時にハイキングは含まれてなかったのに・・・なんて尾ひれの付いた話も聞いた。
それで、スポットガイドを付けるようになったってわけ。
そして、昨シーズンから気づいたのが、【ハイキングは天候によっては中止になる可能性がある】と明示するようになっていたこと。
それまでは、たった1人でも歩くと言ったら、雨天雪天槍天決行だったんだけどね。
過去記事に書いたと思うけど、メンリッヒェン〜クライネシャイデックへ行くハイキングコースを深い霧に道を失い、アルピグレンに降りてしまったと言う話を聞いた。
この時のお客さま方は、致し方なかったとアンケートには書かれなかったそう。
但し、アルピグレンからクライネシャイデック(だって、ランチがクライネシャイデックで入ってて、その後、ユングフラウヨッホへって流れだったので)への電車代はTC持ちだったって。
当人がそう言ってたから、間違いない話です。
そんな話を聞いた直後の悪天候の時に、まさかのハイキングツアーが入り、緊張したってば。
雨が降って、霧が出てたわねぇ・・・...( = =) トオイメ
閑話休題。
結局、グルント〜クライネシャイデックのチケットを買い足して、再度、スタート。
なんにも見えなくて、残念でしたわ。
ランチは、フリーになってたんだけど、バーンホフビュッフェでその日のお勧めランチをいただいた。

長〜いポークソーセッジを長さごとに注文できる。
最低、15cmにしてね。
ルーシティが付いて、15cmのソーセッジで18.70CHF。
美味しかった〜
ここのアルペンマカロニも最高だけどね。
時間が無い時でも、超特急でサービスしてくれる。
それでいて乱暴だって訳じゃないのよ。
この日は、飲み物にホットチョコを勧めたら、ホットチョコ???
な、なに???状態。
チョコレートが溶けて、ドロドロ状態かと思ったらしい。
ホットココアのことよと言ったら、安心されたw
ユングフラウヨッホ駅頂上へ行き、先ずはスフィンクスへ。
コンコルド広場は、見えず・・・
体力のある人たちだけで、アイスパレスへ。
頂上滞在は、通常1時間設定だから、結構、慌しい。
天気が良い時には、1時間では物足りないかも。
悪天候でも、体力や年齢差で1時間ではね・・・
でも、エレベータが無かった時代は、アイスパレスしか見れなかったからねぇ。
下山して・・・

ヴュエッターホルンが現れたり消えたり・・・
お夕飯は、宿泊先ホテルの姉妹Hotel Spinneにて。



サラダ、チキンのカレーソースとライス、野菜、そして、フルーツサラダ。
そして、夜は更け行き、翌日の天気をTC氏と共に憂うのであった・・・
今日のお天気


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