さぁ、再び、エペルネへ。
こちらがモエ&シャンドン社。(
この記事の続きですよ〜)
モ・エエ・シャンドン(日)
右手の方に車の乗り入れ口があり、こちら側が車の出口で、ここを入って真左に↓のドンペリニヨン像が立っている。
エントランスで、ドン・ペリニヨンが出迎えてくれます。

ドンペリの創始者?で修道士。
レセプションにて、先ずはツアーの申し込みをします。

15ユーロで、ツアーの仕上げにシャンパンを1杯いただけます。
ツアーは11時半からなので、それまで散策。

ちょいと、ショップへ入ってみます。
シャンデリアは、シャンパングラス。
嗚呼、おサレ・・・


今年は、結婚30周年目なのでこんなの買っちゃおうかな?とか、つらつら思ったんだけど、絶対、割るよな・・・私、と思いやめた(・・。)ゞ テヘ
その他、モエエシャンドンプロダクツ、ドンペリとシャンパングラスセットやバッグ、エプロン、色々とグッズが並んでたけど、結局は2002年のドンペリを買いましたわ。

さぁ、ツアーだけど、屋敷内のモエ家のお宝?とかお住まいとか拝見して、その後に地下28m地点に於いて、縦横無尽に100kmに渡るセラーの見学です。
マダム!お聞きになった?!100kmに渡って縦横無尽にシャンパンセラーがあるんですの(○゜▽゜○)/ ヨッ!!
ツアー中に、電気バイクのホンクの音が聞こえたりします。プップ〜ッって。100kmあるんだものね、歩いてられないって。
昔々は、馬を使ったんだろうか?聞くのを忘れたわ。
凄い!圧巻!としか言えませんね。
ご存知の通り、シャンパーニュ地方で生産されたシャンパン以外はシャンパンに非ず。
スパークリングワインとかドイツ語ではゼクトと言うんですわね。
あのシャンパン街道にせよ、まぁ、ご一緒したマダム達は、特にシャンパンマニアでは無いのでお土産にシャンパンは買わなかったけど、シャンパンを気に入ったら、絶対、見に行って欲しいと思いましたわん。
凄いんだから。
セラーマスターは2人いて、彼らがこの年のこの出来が良いので寝かせようとか検討するんだって。
シャンパンは、ワインの様に寝かさないとかって言うけど、長いのでは18年〜20年寝かせるんですわ。
そして、機械造り、手造りと勿論、お値段の差が出ますわよねぇ?
行程の過程で、ああして1日に15度ずつボトルを回すとか、しかもあの数!
お高くて当然だわ。

ごめんね〜 ガイドさんのお名前、失念しました。
フランス語訛りって通常聞き取りづらいんだけど、この方の英語はとてもお上手でした。
シャンパーニュ地方の解説中です。
モエエシャンドンのブドウ畑がドレほど広域に渡るのか、また、足りない分は、どの区域からのブドウを買い取っているのかetcを丁寧に説明してくれます。
ここで、喉が(猫みたいに)ゴロゴロ鳴っちゃうのは、シャンパンとはこの地方で造られた飲み物でetc。
素敵


後ほど、ず〜ッと奥の樽画像をアップするけど、左右にはシャンパンボトルがン十万と横たわっています。
フラッシュ使わずレアな状態で撮影しました。
果てしなく長いコリドーです。

それぞれのコリドーには番地が付いています。

コリドーのそれぞれの蔵にン万本のシャンパンが横たわっています。
標識には、黒板にチョークで本数は一番下段に表示されているほか、色々なイニシャルがあって、これはセラーマスターしか知らないんだって。
勿論、私たちが立っている廊下側からだけじゃなくて裏側からも取れる仕掛けになってるそうだ。
引き出しみたいに引き出せるのかな?見てみたい・・・

93,709本ってことですね、ここ。
他の文字や数字は、暗号なんだって。
セラーマスターしか知らないって言うから、エルキュール・ポワロで何かミステリでも書けそうな?
途中、何回も写真を撮るのに夢中になってたイギリス人がグループから外れ、ガイドさんが注意を促してた。
迷子になっちゃいますよ〜 って。
リュックサック背負ってるし、ちょろまかし?の危惧もしてたかも?
それ以外は、色々と質問したり、感動したりと楽しいツアーだ。

由緒ある樽。
確か、モエの創始者の最初の樽だったかと?
先にコリドーの先の突き当たりに云々と書いたのがコレです。
右手のは全てシャンパンです。

この蔵は手回しコーナー。

1日何回も15度ずつボトルを回します。
ブドウやイースト菌のカスは最後には冷凍、それもマイナス25度と言ったかしらん?で冷凍して、その後、栓を開けるとポンッと中のカスが飛び出すんだって。それで、クリアなシャンパンが出来るってわけ。
物によっては、砂糖も加えるので、そのグラム数の割り合いも言ってた。
で、そのカスはね、凄いと思ったのは、フランスで有名なマスタードになるんだって!!!凄い!
ここじゃマスタードは作ってませんけどね〜ってガイド嬢。このツアーには、この夏休み、夫と一緒にまた行きたいと思ってます。
この辺りで製法を解説してくれます。

真っ暗でごえんね。
ドンペリのコルクとモエエシャンドンのコルクの違いを解説してくれてるとこです。
彼女が立ってるとこに並んでいるのがドンペリ。

最後は、試飲。
ツアー料金には、15ユーロ〜

ツアーをご案内いただいたガイドさん。

全3種類のシャンパンを注いでいただいてるんだけど、私たちのコースは一番お手軽一杯コース。
他に2杯とか3杯とか色々種類を楽しめるコース有り。
これで、私たちのツアーは終わり。
続く。
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