地上ご案内業務がそろそろオフシーズンになる。同僚が「里帰りしないの?」と聞くが、なんだか気が乗らない。
それでも母が存命のうちは年1は良いんじゃないかな?とは思うんだけど。
考えたら母は嫁いでから何回一時里帰りすることが出来たんだろうか?
職業婦人で家事の切り盛りもしてたから二桁帰ってなかったかも。
こっちに来ている日系人の里帰り頻度ってけっこう頑張っているんじゃないだろうか?
日本国内で遠方に嫁いでる女性たちより頻繁かも???
一応、直行便のチューリヒ・成田間の往復航空券代をチェックしてみた。
(・0・。) ほほーっ この値段で行けるんだ?
更にウィークリーマンション代をチェック。
(・0・。) ほほーっ 安くなってるw
それで、11月に10日間くらい行こうかなと算段してみたら娘が2月の彼女の誕生日ころにももう一度行くのか?と問う。
ああ、そうだった。
娘が大学院休み中のこの期間なら日本へ行けると言ってたっけ。
じゃあ、2月にしよう。
独り暮らしだった母がこの5月からケアハウスに入居しているので、みなで訪れたいし。
さぁ、08年までは鶴さんのお世話になっていたんだけど@フランクフルト経由
出入国時の税関の煩わしさがあるし、あれほど狭くて嫌だと思い込んでいたスイスインターナショナルを利用してみたら、あ〜ら楽。
ネット予約でシートチョイスもできるし、娘はフリークエントトラベラーなので☆マークのシートが選べるんだと言う。
それまでは鶴マイルをためてたんだけど商品券に替えてしまった。
予約は任せた。
スクリーン前の脚を伸ばせるシートをとることができた。
ベイビーバスケットを設置できる席と言えば分かるかな?
バスケットを設置できる分が後列の席よりスペースが広いってことね。
さぁ、娘は窓側(寄りかかれるからだそうだ)、そして私は中央の左から2番目。
好みの通路側は塞がっていたけれど、その通路側に座った男性はアイル通過のワゴンに何回か足を轢かれていた。
男性は脚を開いて座るせいかもね。
にしても、客室乗務員女史はそこに先ほど轢いた男性の足が再びはみ出しているなんて考えもせずにサービスワゴンを押し出す。
まぁね、何人も客室乗務員はいるのでね、毎回おなじってわけじゃないからしょうがないのか。
フランクフルトの税関で思い出した。
スイスの税関でもうるさいことを言われる知人がいた。
ブラックリストにでも載ってるんじゃないの?と疑うくらい毎回ひっかかるんだと言う。
曰く、スーツケースを開けられ日本での滞在費(実家以外の宿泊代)から買った物はもちろんのこと頂き物まで課税対象・・・ぇ?
んなこと言ったら非課税2万円以下なんてすぐ突破するでしょっ!って。
言いがかりだわッ( ̄‥ ̄)=3 と。
でも、まぁほかにも何かお持ちだったのかも知れないけど。
彼女は、初めての留学先から成田に着いた日にスーツケースを開けさせられたんだと。
なんにも課税対象の物なんて入ってませんって!
もう、やっと閉めた(相当詰め込んでたらしい)んでここで開けたら閉め直すのが困難になると言うのに開けられて(そりゃ、税関係りの人だって仕事だからね)、けっきょくなんにも課税対象のものはなかったのにとうとう閉めなおせず(ロックできるところまで行けなかった)、ガムテをガンジガラメに貼って帰宅したんだそうだ。
当事、彼女のブンムクレε=(=`・´=) プンスカプン! の表情が直ぐに想像できて恐ろしかったわ。
でも、荷詰めの時に何人がかりで閉めたんだろうねぇ?
そこのご主人がまたよく出入国審査で引っ掛かるんだそうだ。
顔チェック。
ブラックリストと照合されるんだと。
プロの勘って何割当たるものなんだろうか・・・?
むか〜し、まだ鶴さんのお土産サービスなんてのがあった頃は理論的には何十万円買っても課税対象ではなかった。
理論上は何十キロ買おうとあずかってくれたものだ。
スーツケースのほか白いハッポースチロールの箱を持っていたら、中身はなに?との質問@数十年前
乾いた魚が入っているが見るか?と聞いたら、イヤな顔して行って良ろしいとwww
んな時代もありましたわねぇ...( = =) トオイメ
んで、こんな話。
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/121004/mcb1210041519033-n1.htm
ドイツ在住のバイオリニスト、有希・マヌエラ・ヤンケさん(26)が演奏活動に使っているバイオリンの名器、ストラディバリウスの「ムンツ」が、ドイツのフランクフルト国際空港の税関に押収され、約1億2千万円の関税が請求されていたことが4日、分かった。
押収されたストラディバリウスは、イタリアの楽器制作者のストラディバリが1736年に制作したもの。日本音楽財団(東京都港区)が平成9年7月に米国から輸入し購入。ヤンケさんは約5年前の19年11月から同財団から貸与を受けている。
同財団によると、ヤンケさんが日本で演奏会を終え、ドイツに帰国した9月28日に押収された。
税関は、バイオリンの保険対象額を約6億3000万円とし、そのうち19%にあたる約1億2000万円を関税としてヤンケさんに支払うよう求めているという。押収理由について税関は「輸入証明書や貸与契約書はあるが、転売する可能性もある」と説明しているという。
同財団は「青天の霹(へき)靂(れき)。財団の財産なので、何とか取り戻したい」としている。
同空港の税関では8月、ベルギー在住のバイオリニスト、堀米ゆず子さん(54)のバイオリンが押収され9月、無償で返却されたばかり。
これもオカシナ話だけど、もしかしたら転売するかもって( -_-)フッ
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