私は鷹揚なところもあるのであんまり気にはしない。唯、多少なりとも旅の仕事に関わっているのでチェックはする。
このホテル、名前は立派だ。
ロイヤル・ウィンザー・ホテル・グラン・プラスだ。
某Booking comで予約を入れた。
ツインの部屋で1泊110.42ユーロ。



久方ぶりにビデを見た
都市伝説みたいな話なんだけど、(日本人観光客が)ビデに水を張って果物を冷やしていたってな話を聞いたことがあるけど、随分昔のエピソードなんでしょうねぇ。

手前のシャワージェルはメロンのような香りがしてなかなか良かった
ρ(・д・*)コレなんだか分かる?

バスタブの中に敷く滑り止めなんだけど、凄いでしょ?
このマットはクルクルと丸められており、消毒済みのテープで留められていたんだけどね、使えなかった
シャワーカーテン

裾のコレまずいでしょ・・・

コレはバスタブの底で、十字は少々出っ張っていてコレ自体が滑り防止になっている模様
かなりの年季もののようでホーローが剥げてます
湯船に浸かる気は起きなかった・・・
なかなかクラシカル

このシャワーノズルは使用できない様子
通常はコッチを使うんですわ

何故か歯磨きグラスは1つだけ
ミニバーからグラスを1つ持って来てコレミヨガシに置いておいたら気付いて足してくれるかと思ったらばッ、3日間そのまんまであった( ̄△ ̄|||
アメニティも1組だけ・・・
スリッパも1足だけ・・・
こう言うのを添乗員さんたちはコンシェルジュに掛け合って補充して貰うのよね。
唯、レヴィユーにあったような外部からの騒音はなかった。
30日の夕方ホテルに戻ったらレセプションでちょいとしたトラブルがあった。
ロビーのバーに座ってワーテルゾーイって本当は何?なんてiPhoneで検索していたの。
始めは気にもならなかったんだけど、多分、声音が高くなったせいで(゜0゜)ハッと気付いたわけ。
振り向けば(そう、そんな座り位置)コンシェルジュカウンター前でマネージャーらしき男性を相手にガナリ立てているフランス人女性。
彼女は相当上背があって(180は越えてそう)そう小さくは無いマネージャー氏を上から(段々声が大きくなるんだわねぇ)怒鳴っていた。
私はフランスが分からないから夫に「ね!?なんて言ってる?」ってw
すると、相当早口なんで聞き取りづらいけど、
要は、彼女はスーパーデラックスツインだかを予約したのにあてがわれた部屋がそうではないじゃないかと言うことらしかった。
しかも、もう空き部屋は無いと・・・
多分、彼女はこのホテルで年越しするつもりでいたんだろうなぁ。
いやぁ、気付いた辺りから30分は八つ当たり?していた。
電話を貸してちょうだい!と言うや否や、彼女はイタリア語だかスペイン語だかで話し出した。
凄かったわ、マダム。
ブロンドに染めたセミロングの髪が鏡獅子だかねぷた祭りの鬼の面を思い浮かばせた・・・
むか〜し、日本人が赤鬼だ青鬼だって言ってたのって、ああして怒髪天つくような大女か大男が怒りに任せて怒鳴り散らしてる姿を見たのかも知れないわね〜
迫力あったわぁ。
マネージャー氏は、ほ〜んとに静かに応対してたんだけど、だから、彼女の声しか聞こえなかったわけなんだけど、なんだかフランス語の勉強をしとけば良かったかも・・・な〜んて思ったしだいでw
私たちと同じくバーに座ってた人たちはやっぱりそっちの方に注目してたわね。
目が合ったら( ̄ー ̄)ニヤリッ
深い意味はないんだけども。
いつも応援ありがとう♪(#^ー゜)v