それは、開いている玄関ドアがあったら、ソッと開けて中の様子を見て、玄関口のコート掛けのコートとかバッグの中の財布を抜く、と言う空き巣の手口の話だった。
その家では、以前、こそ泥と目が合っちゃったそうな。
そこのお宅は、玄関を開けると大きなリヴィングダイニングなので、そこにご主人がいて・・・
「だ、誰?」ってことになった。すると、こそ泥は「ぁ、友だちんちと間違えました・・・」とベタな嘘をついて退散したそうだ。キョワイ。
確か、5分もあれば、十分仕事ができるって話よね。
この辺りは、アパートばかり。建物の地上階を始め、店舗が入っていたり、オフィスが入っていたり。
だから、(建物にもよるけど)表玄関は日中施錠されることは少ないかも知れない。
我が家では玄関のドアには、地下室に物を取りに行くときとか、洗濯室に下りて行くときとか、日中家人がいても必ず鍵をかけている。
地上階には、ブティックや宝石店が入っていて、こちらは表玄関の利用はないけれど2階の歯科医院への出入りのために表玄関口の呼び鈴を押せば、自動的にドアロックが外れる仕掛けになっている。つまり、この仕掛けを知っていれば誰でも入れちゃうって事・・・なので、注意するに越したことはない。
この建物には、10年以上も前だったかの夏、当時上の階に住んでいた家に押し入り強盗が入ったせいでもあるけど。(ずいッ分前にも、この件は書いたと思う)
それ以前だと日中、歯科医院が営業中は表玄関は誰でも出入り可だった。
押し入り騒動の頃に、うちの斜め前のアパートはジャンキーやアル中のハイムなので、確か、そんな輩が建物内で寝ているのが見つかったりしたので、表玄関は施錠しようと言うことになったんだと思う。
さて、その夏、私服の刑事に上階の物音を聞いたか?とか尋ねられたけど、何も聞いた覚えはないと思うし、我が家では隣町の屋外プールに出かけていたと答えた。
しっかし、いくら私だって、何か聞こえたからって、上階へ駆け上がって様子をみるだなんて酔狂なことはしやしない・・・変なこと聞くねぇ・・・と当時思ったわ。
でも、知り合いが、(私服刑事が)私のリアクションを見たのかも?と言っていたけど。ぇ゛?なに?ご近所が疑われるってこともある?
幸いうちは被害に遭わなかったけれど、後日、うちの玄関ドアにも梃子で押し入ろうと試みた跡があったのでヒヤリとしたものだった。遠い夏の日のお話・・・
みなさま、油断禁物。気をつけてくださいね。
今日のお天気

応援('-'*)ヨロシク





ワタクシなんか ときどき玄関の鍵が開いてることに気づかず30時間くらい過ごしちゃってるし
くわばらくわばら 気をつけないといけませんわね!
スイスも年末は そういう人達にとってかき入れ時なんでしょうか? クリスマスで気が緩むからかなあ・・・
> 隣人から なんだか怪しい車に怪しい人が乗って朝の4時に 他の隣人ガレージに居た
怪しい人・・・きゃ〜ッ 怖いッ
うちなんぞ地上5階のアパート暮らしなもんで、ロックされたドアが2枚あるからまだしも、一戸建てともなると戸外が近いような感じがいたします。
年の瀬、やはり、なんとなく気が急いて注意力散漫になったりするようです。
この時期、ホント気をつけたいものですわ。
ウッカリ出来ません。昔っから、物騒なことはございます。
> クリスマスで電飾を外に取り付けても、電飾泥棒が出るし
悲しいことですねぇ。冬のこの時期、キャンドルの灯火とか電飾とか温かみがあって、(^▽^) ホッとするもんですが。