ピザを焼くことはあっても、パンって買って来るもんだと思ってたもんで・・・
いきなり焼いても、パン屋さんのみたいには行かないわ。
どうやったら、中身がふっくらで外がカリカリになるんだろう?
私はね、ツォップフとか普通の食パンみたいのが好きで、こっちはなんとか焼ける。
でも、オトツは日本の食パンは水が絞れるんじゃないの?って言うくらいで、Ruchbrot(茶色い)のが好き。
どうやるんだろ?
コツが知りたひ。
もう、何年も自宅で焼いてる友達に聞いたら、「おいでよ。一緒に焼こう」ってオファーが。
早速、乗りました。
手間がかかるものだから、1kg分の材料が。
前の日からVorteig(なんて訳すんだろう?前生地とでも言うんでしょうか?)を用意して置いてくれて、これをすることによって酵母が増えるんだって。
粉300gと水300gとイースト2gを割り箸とかで混ぜて、カバーして室温で一晩おやすみさせる。
当日、今日ですわね、実地練習でした。
材料は、ぬるま湯、粉とヘーゼルナッツ、くるみ、イースト、塩と油。
生地の用意をして、ベンチタイム。

で、作成は、こね機がやってくれて、後はまとめて焼き加減をみると。
ツォップフとかの白系のパンは友だち担当、こっち系のパンはご主人担当なんだって。

オーブンに入れる前に、少々の水で薄めたミルクをたっぷり塗ると焼きあがりがこんな風にキツネ色に。
向こう側が先生のパンで、手前が私の。
切り込みは、一気に結構深く入れるもので、私のはためらい傷になり、切り込みなおし・・・
色々とコツを聞いて来たわ。
後は、実践で色々と焼き時間とか調整して行くのね。
うちへ持って帰ったら、間もなく帰って来た息子が早速、味見を。
偶然?にも、あるパン屋さんの紙袋に入れて持ち帰ったので、息子は買って来たパンかと思ったらしい。
『私が焼いたのよ〜!』エッ( ̄ ̄ ̄ ̄^ ̄ ̄ ̄ ̄)ヘン
『オーケイ、オーケイ』と笑って、信じてない様子。
おもむろに紙袋のロゴを指し、『分かってるって』とニヤリ。
『いやいや、焼いたんだってば〜』
そんなやりとりをしていたら、オトツが帰って来て、早速、パンを。
『ほ〜 美味しいねえ。コレ、この中心部に(空気穴と言うのか)穴が開いてるのが良いんだよね』
どうやら、私の焼くパンだとコンパクトにガッツリどっしりしすぎらしい。
パン焼きを習って来たと話しながら、ほらッ と証拠画像を見せてあげたわ。
でも・・・ほとんど、先生が焼いたんだけどね〜www
ちゃんちゃん。
今日のお天気


今日も応援(*^^)/。・:*:・°★,。・:*:・°☆ありがと〜




私はケーキやらパンやらきっちり計る系は苦手だから尊敬しちゃいます〜
美味しそう☆見てるだけで良い香りがしてくるわ〜
本格的なパン焼きは、今回が初めてなんです。
レシピ通りに焼けば良いのでしょうが、友達が一緒に焼く?と誘ってくれたので実演を見て来ました。
見ると聞くとは大違い?!とまでは行かないけど、勉強になりましたよ('-'*)フフ
メリクリ〜♪