グリンデルワルトを8時に出発。
小雨模様

心では、泣いた。
ホントです。
朗らかな皆さんで、前日もメンリッヒェンで雪を見て嬉しい〜

とにかく、ゴンドラで上がっては行ってみたものの、あれではね。
私1人なら歩けたかもだけど、あのスピードでは無理。
TC氏も「ダメです。戻りましょう」と。
彼は、以前、東北地方でのハイキングの時に低体温症になりかけのお客さまを緊急入院させたことがあって、それはそれは細心の注意を払っていた。
お客さまの中には、ユニクロで買ったようなレインスーツ(あのお値段では、2時間も3時間も雨の中を歩いたら身体はジットリ濡れてしまう)や、普通の運動靴で・・・なんて方もいたりで、大変だ。
たったの1回のハイキングのために全ての用具を揃える必要は無いとお考えなのかも。
だから、それが怖いんだけどね。
移動日です。
ツェルマットに向けて、ゴ〜ッ

移動中は、いろいろな話をする。
歴史や地理は、もちろん、余談満載。
このエピがみなさんをなごませる。
プライベートなドジッた話とかね(^_-)---☆
カートレインで、カンダーシュテーク〜ゴッペンシュタインへ抜けます。
皆さん、初体験。
実は、私もこの夏、初体験したばかり。
カンダーシュテークでカートレインに乗り上げる時に撮影したんだけど、30秒辺りでバス後部がズンッと。
うちは、4台目に乗り入れました。
大型バスのドライバーの運転技術って凄いもんだわ。
微妙に湾曲したところへ・・・

この日のドライバーは、ダニエル。
ちょうど4台目が一番たいへんなんだって。
到着時にカートレインにわずかながらの湾曲があるんで、こすらないようにこすらないように・・・
テーシに着いて、チケット購入。
そして、11時40分のシャトルでツェルマットへ。
自身で荷物をシャトルに積みます。
こっちの方が、お天気が良い

やっぱり南だから?
予定より1本早いシャトルだったので、上のホテルに連絡してポーターをスタンバイ。
上に着いてから、お食事までのフリータイムの間にインフォオフィスに行ってチェックしたら、これからのスネッカ〜ライゼー〜フィンデルン(エッケン村を通過して)〜ヴィンケルマッテン〜ツェルマットのハイキングは大丈夫だって。
こっちの雪は、2200mくらいまでで、翌日のリッフェルベルク〜リッフェルアルプはダメだよって言われたわ( ̄△ ̄|||

晴れてる〜

お食事は、ここ。
Casa Rusticaで。

小人の家みたいな可愛らしい風情です。
でも、中に入ると店内は奥深い。
こう言うのも鰻の寝床って言うのかしらん?
お食事は・・・



テリーヌの前菜、ポークソーセッジとティラミスです。
ここの野菜は、冷凍製じゃなくて生のをちゃんと調理したものだった。
薄いブイヨンで湯がいただけみたいだったけど、美味しかった〜
前日のお昼もソーセッジいただきましたが、私は続いても全然平気。
ソーセッジも芋も大好き。
揚げ立てのフライドポテトって、ホント美味しい。
うちじゃ、フライヤーがあるけど、毎日フライするわけじゃないし、1度使ったら揚げ油を効率よく使いたいでしょ?
そうなると、揚げ物続く・・・
そうする訳にも行かないから、結局、外で食べるのが良いのよね。
油の始末だなんだと面倒はないし?
この店での食事の配膳の慌しさを指摘された方がいた。
でもね、一般客と違ってツーリストって登山鉄道の出発時刻とか見計らわないとならないから、慣れてる店は回転が速いのよ。
普通のレストランなら同じ席の人が1人でも食べてたら、残りの何人でもスッカリ平らげてたとしても次の皿は出て来ないもんね。
しかしながら、スネッカの辺りは霧が出てると言う・・・
お天気どうなんですか?って聞いて来る人が1人も居なかった。
(・・。)ん?
続く。
今日のお天気

いつも応援(*^^)/。・:*:・°★,。・:*:・°☆アリガト〜♪♪♪
↓のバナーをポチッとな〜♪


![]() スイスアルプス登山鉄道 【DVD】 価格:2,646円(税込、送料別) |