こんなに歩けるのかなぁ・・・と気に掛かったが、けっこう皆さん、良く歩かれた。
下りばかりだしね。
しかも、なだらか。
高山植物がほとんど見れなくて残念そう・・・
スネッカは、こんなところ(過去記事)

フィンデルン・エッケンは、久々に通ったけど、なかなか良い村だ。
廃墟なの?とか言う方がw
お客さまのケアで忙しく、良い画像が撮れてないなぁ・・・
来年、また行こうっとw

途中のベルクレストラン(多分、名前はパラディースだったかな?)で、トイレを借りた。
お店の人に、トイレをお借りしたいんだけど、お幾らでしょうか?と尋ねたら、何人?
3人です・・・と言ったら、ど〜ぞ〜って。
でも、3人の紳士たちには、お気持ちを置いてくださいね。
きっと、次に来る日本の方たちにも快く貸してくださるでしょうと言った。
1フランずつ置かれて、なんだかカッコ良かったw
お店の女の子たちは、あら〜ッ?要らないわよ〜ッと言って笑っていた。
スマートですわよと(イヤフォンガイドを通じて言ったら)そうかね?とマンザラでもなさげであった。
なんでも、タダなの?って浅ましいでしょ?
まぁ、水も空気もタダって感覚なら・・・
そりゃ、シンプルな質問です。
公衆トイレって幾らなの?って質問がある。
有料なら、たいてい1/2フランかな。
ルツェルンでは、ブーヒェラーのかパノラマ館の地下のを借りる。
ランチで使ったレストランのを市内観光後の移動前に借りることもある。
うちのお客さまじゃないけど、朝食の席でランチの分やオヤツまで調達って、浅まし過ぎます。
日本人ってみんなそうなのかって思われてるな・・・あのホテル・ヴォルター。
他でもそうか・・・
良くカキコにいらっしゃるまこさんが言ってたね。
過去記事参照
閑話休題。
暗に反して?皆さん、元気に下山。
ヴィンケルマッテンのところまで来たら、一安心。
雨にも降られずに(´▽`) ホッ。

向こう側は、フィンデルバッハの滝(今じゃ、流れがほぼゼロだけど)で、鉄橋を見上げたら人2人。
手を振ったら答えてくれた。
皆さ〜ん、明日はゴルナーグラート登山鉄道であの鉄橋も渡りますよ〜
翌日は、ゴルナーグラートへ行く。
晴れると良いなぁ。
教会の脇を通って・・・
お客さまが、ほおお?お墓の周りに花壇つくっちゃうんですねぇとおっしゃる。
そうか・・・不思議ともなんとも思って居なかったけど、日本じゃ活きた花は飾るけど花壇は作らないものねぇ。
村の人たちの墓には、いつも生花が飾られている。
多くの墓が幼くして亡くなった子ども達のだって話がある。
どうしても、あのような小さな村では近親婚(いとこだったりはとこだったり・・・)が多いので早死にが多いのかな・・・
それと、登山中に亡くなった有名登山家達の墓。


これらの画像は、07年に撮影したものです。
でも、やっぱりお墓は撮る気にはならないわねぇ・・・と言いつつも、昨年夏、幼馴染みが撮影してくれたのをアップ〜


Micky、(o^o^o)あ(o^-^o)り(o^o^o) が(o^O^o)と(o^.^o)う


京都市、妙高高原とは姉妹都市。(07年撮影)


こんな碑も。

帰り道に、ネズミ返しの家々をご覧に入れようと思ったら、トイレ・・・って。
この辺で借りるとしたらレストランのしかないでしょ。
それじゃ、先ずはホテルに戻ってチェックインしちゃいましょう。
TC氏がお連れして、私たちはホテルの方へ歩いて行った。
早速、チェックイン。




いただいたお部屋で、キッチン付きです。
いつもは、女中部屋のようなとこが当たり前なんで、グリンデルワルトのホテルも広かったけど、これも嬉しい・・・
ツアー最後の日、ルツェルン泊の時にTC氏に伺ったんだけど、旅慣れてはいらっしゃるけれど、やんごとなきお客さま方におかれては部屋のトラブルゼロでした。
可愛らしかったのは、Ms. Gで、彼女はヴォルターでだったか、バスタブの栓がシッカリと閉まらなかったのでお湯が溜められなかったと・・・
なので、シャワーをゆっくり浴びたんですって。
早く分かったら、私の部屋のを使っていただいたのに・・・
同室のMs. Yは、湯船があればOK、なかったらシャワーだけで十分じゃないの?とフレキシブルなお方。
シャワーだけだったので、バスタブの栓がどうのこうのとは知りえず・・・
たおやかなMs. Gは、シャワーを延々と浴びて温まったので問題なし。
お夕飯は、ホテルで。



メインのグラーシュシチュと言われるものは、少々・・・(謎)
ホントにほがらかな皆さまで、毎日、嬉しい限りである。
夜も更けて、その夜は、同じ日にトランジットホテルを出発したもう1つのグループのTC女史と3人でTC氏の部屋で酒盛りw
TC女史、これはなんでしょう・・・と、葉っぱを見せられた・・・
ありゃ?
しなびてる・・・
夕食のレストラン(うちの翌日のディナーレストラン)への道すがら、お客さまが気になって仕方なかったのか葉っぱを・・・
"o(-_-;*) ウゥム…
さすが?の私も葉っぱだけじゃ分からない・・・
翌夕、拝見いたします・・・とは言ったが、翌日早朝、見に行った。

これである。
分かった・・・ギシギシ属だ。
これは、後ほど高山植物カテでご紹介します。
葉っぱだけ見せられてもねぇ・・・
専門家じゃないしw
TC氏の後輩TC女史は、可愛らしくて、婚約したばかり。
でも、ちょっぴり不安を抱えてて・・・みたいな。
それじゃ、翌日の話はまた。
今日のお天気


いつも応援(*^^)/。・:*:・°★,。・:*:・°☆アリガト〜



↓のバナーをポチッとな〜♪


![]() 世界の車窓から(vol.4) 価格:1,850円(税込、送料別) |