左から、パッケージ、中身。そして、無くなりそうなRicci White。
Vichy社製で、50ml入り27.90スイスフラン(Anti-UVB LSF 50+、Anti-UVA PPD 20)
98年夏に某Clinique社製のCity Block SPF25で、ひどい目に遭ってからは、日焼け止めは大抵、Vichy社製って決めている。
話せば、なが〜くなってしまうので粗筋だけw
実は、皮膚科へ行くくらいにまでなってしまったの。鼻の周辺から始まって、口の周りまで・・・要するにかぶれてしまったの。
ガイド業って、屋外の仕事が多いでしょ。それに、バスの一番前に座る。あそこは、日差しが凄い上に、グリルみたいに暑いのよ。日焼け止めは、必須。
確かに、使い始めて直ぐに、鼻腔の下のところに発疹がポチリ。当初は、吹き出物かな?くらいに思っていた。まさか、日焼け止めクリームのせいだなんて思ってもみなかったわ。アレルギーテスト済みってあるし・・・でも、化粧品変えてないしなぁ。でも、あんまり、深くは考えてなかったってのがホントのところ。
太陽アレルギー?以前は、そんなことなかったのに?でも、突然、そうならないとも限らないってことも言われた。そして、発疹は鼻の周りから、顎の方まで(主に左側)広がる一方でついに皮膚科のお世話になったのだ。
近所の皮膚科医院へ通院し、抗生物質を投与された。これも効かないし、あれも効かない。
もしかしたら、日焼け止めクリームのせいかしら(そう思っていたなら、止めればよかったのにってのは後の祭り)?とドクターに尋ねたら、『アレルギーテスト済みだもの、そんなことはない』って。
化粧もしていて構わない(人相手の仕事だから、スッピンじゃまずいでしょ)と言われたし、赤くなった部分にはグリーンのコントロールカラーを勧められた。確かディオールのだったと思う。これは、買わなかったけどね。このドクター、大丈夫かな?と思い始めてもいたし。
3種類の抗生物質を次々に与えられたけど(9月から通院して12月までね)、埒が明かず、終に、ドクターは首をひねっちゃった。
ドクターは、私にチューリヒ大学病院の皮膚科へ行くようにと紹介状を書いてくれた。
そして、99年1月5日(忘れてないw)に大ドクターに会ったら、インターンの女性が同席してたんだけど、「典型的なPerioral Dermatitis」ってサンプル画像みたいなのまで出して来て、一発で診断が済んでしまったのよw
つまり、皮膚炎、「かぶれ」のこと。City Blockにかぶれちゃったってことだった。
俗に、スチュワーデスシンドロームって言うんですって。
乾燥し切った空気のせいもあるかも知れないけれど、ストレスの多い仕事でしょ?でも、キチンとお化粧してなきゃ行けない。で、吹き出物など発疹など出来たら、それをカバーするために塗る。カバーするから患部が悪化する・・・みたいなことを言うんですって。
結局、かぶれたってことよねw でも、かぶれじゃ、な〜んだって言われそうだから、スッチー症候群って言うんだって友達に話したわw
化粧はするなって言われたわ。いえ、もう、してなかった。オフシーズンだし。
抗生物質と塗り薬を2種類貰って帰宅。
「これで、治ると思うけど、問題があったら直接予約を取って来るように」って言われたっけ。
幸い、2度と行くようなことが無かったので、大ドクターの顔もインターンの女性の顔も、もう覚えていない。
唯、近所の町医者がヤブだったってことが分かっただけだわ。
「抗生物質を飲み始めて暫くすると、フケのように肌が剥けて来る(患部)けど、ビックリしないようにね。数日で、治まるから」って言われた。そうか脱皮するのか・・・w
これが結構、凄かったw なんか3ミリ四方のフケが鼻の周りや口の周りから、ボロボロ剥がれるんだもんね。塗り薬の方は、朝用(日中用)と夜寝る前用って2種類渡された。
日中、外出する時は、赤くなった患部が太陽の直撃を受けないようにと、Vichyの顔用サンプロテクション15を買うように言われた。そ。これが、Vichy社製の日焼け止めとのお付き合いの始まりだったんだわ。
ホント、冬場のことで良かったわ。
鼻から口まで隠れるようにマフラー巻いてたのよ。冬場だから、それが不自然じゃなかったってわけw でも、シーズンが始まる頃までに治らなかったらどうしよう?って心配だったわ。
で、 大ドクターに会ってから1ヶ月後、通院してた近所の皮膚科医に報告に行ったって言うか、その為の予約を入れさせられてたんだけどね。で、貰った薬や診断結 果(大ドクターから町医者へも書面で届いていた)などを話したんだけど、「あれ?この薬は、ここでも上げたよね?」って。
「いいえ。貰ってません」
だって、私も、どんな話をしてどんな薬を貰ったかって、ちゃんとメモッてたから。
後 から(なんで、後からだったのかw)、友達に聞いたんだけど、娘がアトピー性皮膚炎じゃないかとその町医者へ行ったら、クリームを出してくれたと言う。 使ってみたけれど、なかなか良くならない。で、良く見たら、ハンドクリームだった・・・凄すぎw このエピ、もっと前に聞きたかったわw
US 在住の友達に、長々と発疹から始まり最後までこのエピをメルしたら、「クリニーク?アレルギーテストって何でしてるか知ってる?ラットだよ」とアッサリ言 われたw 欧米人用に作られているので、東洋人の私たちの肌には刺激が強すぎるんだそうだ。でも、平気な人も居るだろうから、人によるわね。
ちょっぴり、粗筋だけのつもりが長かったわねw
無香料で、合成保存料は使用していないとある。無香料とは言っても、無臭ってわけじゃネいけど。
こちらは、腕・足などボディ用。
私は、登山(プライベートだけ)もするから、60なんてのも使う。
今、よく見たら、右のは色白用って書いてある!私向きじゃないってことかw
いずれの製品もそうだけど、1年以内に使うようにって書いてある。
ま、ボディ用は、去年の夏買ったのを使っちゃってるけどね。今までの経験上、2シーズンは大丈夫。
でも、顔用のは、毎年新しいのをね。使い残しは、翌年、ボディにまわせば良いし。
追記: 2月15日の記事に、大ドクターが勧めて下さった日焼け止めは、実際はLoui Widmer社製だったことを思い出しましたので、見てね。

私も最近クリニークのCITY BLOCK25を買ったのですが、ぼつぼつが出来てしまって・・・
まさか、と思って検索サイトから調べたらこちらに辿り着きました。。
うーん。。高かったのでショックです(T□T)
初めまして。
あらら、やっちゃいましたか・・・
結構なお値段ですものね。お気持ち分かります。
でもね、首筋(ここは、顔の続きだから要注意かもですが)、手や腕には使えると思います。(私は使い切りました。勿体ないw)
City Blockの15とかは使用経験あったのに。
多分、その時の体調など、タイミングの問題だったのかも知れないけれど、とにかく、合わなかったのでしょう。
また、皮膚科へ走る前に直ぐ使用を止め(当然、止めてらっしゃると思うけど)、低刺激の薬用石鹸を使用して、暫くお化粧は・・・経験上、しないのが良いですよ。
洗顔後のローションや保湿クリーム、日焼け止めは、薬剤師に相談するのも良いと思います。
この時期、日焼け止め無し、お化粧無しで出掛けるのはお辛いでしょうけど、お大事に。