
←は、500g/2.30CHFのザワークラウト。これを2パック使用。
他に材料は、ベーコンの塊りとRippli(リップリ)と言われるハムの塊りとソーセージ。そして、Wacholder(ヴァッホルダー。柏しん; びゃくしん; ビャクシン (柏槙; 柏槇と言われる)の実と辛子の種。
調理方法は簡単で(自己流)、玉ねぎのみじん切りをバタで炒めたところへ小麦粉大匙2杯ほど加えてから良く混ぜて、そこへザワークラウトを入れて炒め合わせ、水をコップ1杯ほど入れる(煮込んでいるうちにザワークラウトから水分が出るので、水は少なめで良い)。それから、ヴァッホルダーの実と辛子の種を入れる。
そして、ベーコンの塊りを入れ、ジャガイモを入れて1時間半ほど中火の弱火で煮込む。
ハムの塊りは、半製品を買って暖める程度で良いらしいけど、うちでは、30分ほど蒸し煮のようにする。
ソーセージは、最後に温める程度で良い。
うちでは、↓この鍋で煮込む。

このサイズの普通の鍋も持っているけれど、なんとなく、これの方が良く煮込めるような感じがするw
これは、20年以上も前に買ったのだけど、蓋の取っ手を自分で直したくらいで、頑丈な代物。
ある時、このブログの読者の方と鍋の話になった時に(メール)、いったいどこ社のかと底を見たら・・・

よくよく見たら、ポール・ボキューズ鍋とも言うのね。ビックリ。
買った当時は、シチュとかの煮込み用にと選んだのだったけれど、他に迷うようなチョイスもなくて、色も他にあったのだろうけど、赤を選んだのだろう。
だろうって、他人事みたいだけれど、記憶に無いんだからしょうがないw
毎日、煮込みを食べている訳じゃないから、長持ちはするんだろうけど、一生ものだわね。
そして・・・

黒い丸い物体がヴァッホルダーの実。そして、黄色の小さな丸いのが辛子の種。
私の好みで、両方ともたっぷり入れるんだけど、娘以外のメンバーには評判が良ろしくないw 私は、残らず全部食べちゃうんだけど、夫と息子はヴァッホルダーは必ず残す。美味しいのにねぇ。
さて、こんなに大量作るのには訳があって、夕食にこれをバタで軽く焦げ目が付くまで焼いたのを食べるのが美味しくて、楽しみだからなの。

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