(今朝は、チューリヒ経由でミュンヘンへ移動されるお客さまのご案内だったんだけど、免税手続きはどこでどうすれば良いのか?と。(T▽T)アハハ・・・次の記事に続く)
先だってたいへん勉強になったキアッソでの免税手続き。
車両故障は別にして(毎回あるわけじゃないだろうから)、キアッソ駅で降りるしか手立てはないように思われる。
ネット検索するといろいろな情報が入り乱れている。
通関はもうないとするところもあった。
スイス政府観光局サイトでは、このように言っている。
付加価値税の払い戻し VAT_Tax Refund
スイス国籍ではない外国人旅行者が300CHF以上の買い物をした場合、必要な書類をそろえて税務署に申請すれば、消費税にあたる付加価値税VATを還付してもらうことができます。一般の旅行者がこの正式な免税手続を一般の方がおこなうのは大変なので、世界各国に約27万の加盟店をもつグローバル・ブルー
(旧・グローバル・リファンド)などの付加価値税払い戻しサービスをご利用ください。
タックスフリーのマークが目印のグローバル・ブルー加盟店で、旅行者が1店舗で300CHF
以上の購入をした場合、簡単な手続きで商品価格に含まれている付加価値税(一部手数料などを差引いた金額)を払い戻してもらうことができます。購入時に店
鋪スタッフに所定の手続き用紙に必要事項を記入してもらい、出国前に空港の税関でスタンプをもらう手続きを済ました後、封筒に入れて投函してください。
※ スイスはユーロ加盟国ではありません。税関でスタンプをもらう手続きは、必ずスイス出国時に国境のスイス税関でスタンプを押してもらってください。購入してから30日以内に押印されたスタンプのみが有効です。グローバル・ブルーの書類(チェック)は税関スタンプの押印日から4年間有効です。
※ 免税書類に税関でスタンプを押してもらう場合、購入品は購入した時の梱包のまま、レシートと一緒に提示してください。
※ 一部の大きな店舗では、グローバル・ブルーなどの代行業者を通さず税務署にまとめて手続き代行するため、はじめからVATをひいた分の価格で支払い処理をする場合もあります。店でよく確認してください。
※ホテルなどの宿泊料金や食料品、医薬品、書籍などの付加価値税VATは利率の低い特別税率なので払い戻し対象外です。
(シェンゲン協定については同サイトの一番下のパラグラフをご参考までに)
だいたいあの日、関所・・・じゃなかった、税関オフィスには誰も居なかった。
とにかく探すしかないし。
で、どこにいたか?
全員、日向ぼっこしながら?急遽下車しなければならなかった乗客に混じってプラットホームに立ってお喋りしてたのよね。
結果、税関士って言うんでしょうかしらん?の2人が来てくれて、後出しで申し訳ないけど、1人が「同じ電車に乗ってたんだよ〜」と、のどかに言った( ̄△ ̄|||
じゃあ、探せば車内でできるってことね?ミラノから乗ってたの?
そうそう。
って分かってなかったらしくて、もう1人の税関士が「いや、コモからね。コモから乗ってるから」と、今後の情報を同じくなごやかに言った。
なるほど・・・
が!
真に受けては行けない。
必ず乗っているとは限らないから。
ランチやコーヒーブレークなどの休憩中はいないからね。
とにかく、いったん下車することを前提にミラノ発に乗ってね。
もうこれ以上のアドバイスはないでつ。
今日のお天気


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