たまにいるのが、時計を現地時間に調整しない方。大勢いると話が行き届かない場合もあるけれど、たいていの場合聞いてない。
こっちは3度は繰り返して、お願いする。

改札口前(現在地)に再集合と言っといても、改札通過して勝手に中に入っちゃってる人たちとかたくさんいて。
だから、こっちはあと2人足りないとかって探し回るのよ。
こっちが探し回っていることに気付いてくれて声を掛けてくれるならまだしも。
言った言わなかったってなことにならないように、何度も繰り返してご案内。
最近では、イヤフォンガイドなるものがあって大人数の時にはたいへん便利なんだけど、そうとも言えない場合もある。
それは、古い機種の場合は後尾の人たちには雑音でしかなくなる場合。
また、こっちはマイクを通して情報を伝えたつもりが全く聴いてもらってない場合。
なんでもない所を歩いている最中もせっかくなので離し続けるんだけど、もう、ラジオ状態でしょ。
なんか喋ってるけど、自分たちのお喋りに夢中で聞こえていない。
閑話休題。
ツェルマット滞在中の話。
先だっては、なんだか(久方ぶりに)横から「前方の一番右の茶色のベンチへ」とかと指示して来るTCさんがいた。
う〜ん・・・改札口を真っ直ぐ前進して再集合・・・だけじゃ足らないのかなぁ?
すると、ペア10組と個人参加者が10名のグループで、モンブラン後の3日目なのでお互いを知らないからハッキリと明確な分かりやすい目標物を言わないと分からないとのこと。
そこで気付いたのが、多分、みなさん、TCさんの名前もまだ分かってないかも?って。
ご夫婦やペアならお互いを確認し合うだろうけど、個人参加の方々は最初はきまま。
しかも、部屋が個々別なのでなかなか仲良しさん同士は決まらない。
9時55分の下山電車に乗るから9時45分にこの場所に再集合と言っても
ん?今の電車に乗るの?もう時間ないじゃないの?と、腕時計を指し示す。
見たらば、4時20分。
日本時間である。
お願い、現地時間に合わせて?
迷子になるなんてことを考えたことはないんだろうか?
もちろん、最悪、持っているチケットでツェルマットまで戻れる旨も一応言うけど、相手と連絡がとれない限りTCやガイドは心配するんだわ。
私はスポットガイドだからまだしも、添乗員さん、たいへん!
今日のルツェルンのお天気

27℃/13℃
いつも応援ありがとう♪(#^ー゜)v