
徒歩でじゃないわよw ルツェルン中央駅からの鉄道の旅。
ルツェルンのホテルを、朝7時15分出発。
7時55分発のインターラーケンオスト駅行きに乗っての鉄道の旅だ。
実は、私は、過去数十万年の(ウソですw)ガイド歴中、1月にユングフラウヨッホを訪れたのは初めて。一番、寒いと思われる時期で、12月ってのが過去あったけど。
お天気は上々だったかしら。昨年、11月頃に行った時より、ずっと温暖だった。
スキー客の数はまぁまぁ。

(午後3時半頃撮影)
5日にご一緒した方々ご一行で、みなさんほがらかで、楽しいお仕事であった。
道々、中に、「あぁ、タイガーの北壁ね?」とおっしゃるマダムがいたりで、みんなで大笑い


ひょえ〜

風もあんまり感じられなかったし。

いつもなら、ぐるりと回れるんだけど、今回はは、小道を増設していた。
元々ある小道は、左側の方で、右側の小道が増設されるのだ。
手すりが付いていて、左の画像では、外されているようだけど、手すりの下側に幅の細いボックス状のクーラーが設置されてて、暑い季節は、稼動させます。

みんな、願掛けがお好き?
ホント何故だか寒くなかったのよね。
多分、冬場はクーラーつけてないからだと思うわ。
(クーラーの廃棄熱量は、頂上駅のホテルやレストランで再利用されています)

みなさま、この氷の宮殿は、かなりお気に召した様子だった。
慣れるまでは、滑りやすいから気をつけてねって(これは、いつも言うことなんだけど、お喋りに夢中になってて注意事項を聞いていなかった人に「滑るって言ってくれなかったから、転んだんだからねっ!」って言われる事がたまにある

この後、スフィンクスへ。

アレッチ氷河。
展望台にいた時は、雲が掛かっていて見えなかったんだけど、建物内に戻ったら、ちょっぴり見えた。
(↓のスフィンクスから戻った後、駅建物内から撮影)
眺めの展望台テラスから撮ったスフィンクス→

メンヒ自体もクライネシャイデッックも見えなくて残念っ!

この高さまでは、確かに登ったから

行きは、ラウターブルンネンから登り、帰りはグリンデルワルトへ降りて行ったのだけど、アイガーをジックリ眺めながら・・・と思っていたらばっ!
冬季は、風雪や雪崩から路線を守るために、窓と言うか壁が設けられていて、トンネルばかりw
なんでなんだろ?と質問され、普段使っていないトンネル路線だろうなんて怪しい答えをしたら


普段は隠されているトンネル内の路線なのかしら?なんぞと怪しい自問自答・・・
お客さまに促されるままに、切符切りに周ってくる車掌さんに聞いてみたらば、「屋根はいつもあるの。で、冬季はね、壁をはめるのよ〜」って

いつもは、使わない地中トンネル?なんぞがあるのかと本気で思ったアテクシってばっ

「スイス人がそんな無駄遣いする訳ないですよね〜?!安心しました(ポリポリf^^*)」とお客さまと大笑いしてしまったわw
今日のお天気


