
アトムは無事だけど、しかしながら、アテクシ、発熱しそうでしたわ。
迎えに行って、お会いしたのがフラウ・ドクタ・ハウザー(下段、真ん中)で、アトムの症状をお伺いして、こうした尿詰まりの因果関係を聞いてみた。
いったい何が原因なの???
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無論、精密検査の果て、素人に分かりやすく説明するのがお医者さまでしょ。
結局、猫の尿道って♂の方が♀より詰まる確立が高いのですって。
人間の♀は、♂より膀胱炎になりやすいって言うわね。ってのも、膀胱から排尿期間までが近いから。
でも、今回、♂猫の場合は、膀胱から排尿期間までが長いから、そこに結晶が滞りやすいと言う・・・
再発の可能性は、6〜7割。

包帯がしてあったのだけど、取替え用にも暴れて取り替えられなかったと・・・

ですので!
こう言う(自己主張の強い?)猫は、何度も通院や入院に向かないし、再発を防ぐために必要となるかも知れないことは、「ペニスの切断( ̄△ ̄|||」になるそうである。
切っちゃえば、詰まらなくなるってことです。
我が家の男性陣に報告したところ、

ペニスの先端で詰まりやすくなるので、それがなきゃ、問題ないってことですわね。
アトムの人生、今年、満13歳だけど、これまで問題が無かったところへこのような由々しい問題が起こったのね。

なはに?(1)早すぎた去勢(アトムは、生後6ヶ月でマーキングの挙動不審により去勢)、(2)水分不足(毎朝、毎晩、飲み水を交換するも、飲むのは当猫次第)、(3)ドライフード(ウェットの方だと食べ過ぎる傾向があるので、ここ2年ほどは専らドライフード)、(4)加齢(今年5月で13歳)、(5)肥満症(( ̄△ ̄|||)、(6)運動不足(アパート猫)
で、全部、当てはまる・・・

尿の中には、結晶があって平常は排泄されてしまうけれど、稀に今回のように尿詰まりを起こすことがある、と。
この領収書を見ていただきたいわ。
上から、2月16日; 検診、鎮静剤、レントゲン、カテーテル、点滴、注射(抗生物質か)、血液検査、検尿、2月17日; 一泊入院、注射(抗生物質か)、Amoxicat(抗生物質錠剤、帰宅後用)、排尿誘発?専用キャットフード(ドライ)、下段-22.80は、現金支払いなので5%のディスカウント。
〆て計439スイスフラン!!
こっちが発熱しそうである。


一日に、80g程度である。
この餌が今後の排尿困難症防止には、役立つとのこと。
当初、60g入りのサンプルパック2袋をいただいたけど、この際、1.5kg入りを買った。
そうか・・・1日80g程度か。
これまでは、何気にフィーリングで少なめや多めにあげてたわね・・・
水は、水道水でOKだそうだ。
フラウ・ドクタ・ハウザー曰く、「(日曜日)に電話で、排尿の様子を知らせてくださいね」
「この子は、抵抗が激しくて(きっと、相当暴れてみんな一杯ひっかかれたろう

そうだろうねぇ。相当、暴れたろう。想像するに難くない。
フラウ・ドクタは、「排尿は、チョロチョロじゃダメ。しっかり、十分排尿が見られなければなりません。報告してくださいね」と。
これからクリニックに報告するけど、これまで、アトムって1日3回くらいしか排尿してなかったな。
昨夜から今日の昼まで5回もしてるし。
入院中の点滴と昨夜からの少なめドライフードのせいか?お腹が少々ホッソリして来ているアトムである。
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