
私が産婦人科のクリニックへ定期健診のために行き、その後は、アトムの再検診にペットクリニックへ出掛けた。
ペットクリニックへ出掛ける前に、ちょっとした騒動があった。
アトムに気づかれちゃった・・・て言うか、アトムをキャリーに入れるときにしくじっちゃってね。
キャリーの出入り口を上に向けて置いて、アトムをお尻から入れると上手く収まるんだけど、タイミングが悪くてキャリーを倒しちゃったから、さぁ、大変

待合室で待っている間に、上画像を撮った。
なんとなく可愛いポスターだなぁなんて思ったもので。
Ars Editionって出版社のポスターらしい。アトムは、また変なとこへ連れて行かれると気づいて暴れて


キャリーを立て直してから、まぁ・・・廊下で作業を始めたので、運良くバルコニに逃げ出したアトムを難なく捕まえることは出来たけど(ベッドの下だったりすると手こずる)、腕を少々ひっかかれ、ジーンズ越しに右ひざ上に思いっきり爪を立てられた。流血ってほどじゃないけど、しっかり血が出たわね。
アトムをキャリーに閉じ込めてから、傷の消毒。
こう言う傷をあなどっては行けない。後で、もっと痛い目に遭うことがあるらしいから。
さて、さぁ、出発。
アトムは、みゃあう゛〜〜〜(多分、助けて〜ってなんでしょ)なんて鳴いててね、でも、しょうがない。
あなたのためよ、なんて言ったって分かんないんだろうなぁ。
ペットクリニックに向かって車を走らせていたら、明日の仕事の事でジュネーブのエージェントから電話が・・・ちょうど信号待ちだったもので、電話に出て運転中だからとお断り出来た。
先だって診ていただいたDr. Prossが診てくれて、アトムの内耳の様子が良くなっているので、このまま抗生物質は与え続けることにした。
また、神経科の専門医って誰かと思ったらば、Dr. Prossが(姿は見えないけどStefan(シュテファン)に聞いて来ると言って、診察室を出て行ってしまった。
シュテファンねぇ、誰だろ?ってクリニックのホームページを見てみたけど常駐じゃなくて、定期的に来てるみたい。
さて、アトム。
耳の中を診て貰ってからアトムは、勝手にキャリーに戻ってた。
これは、クリニックでは毎度見る姿で、自宅では絶対キャリーに自発的に入ったりしないけれど、クリニックでは、絶対に出ようとしないし、戻るのは一目散。

1週間後に全快してたら、レントゲンを撮ったりの精密検査はせずに済むってことね。(ちょっち、安上がり?(´▽`) ホッ)
さて、この2種類のお薬だけど、左側がスポイトの付いた耳掃除用。
耳の中の垢とか取れるんじゃないのかな。
右側のは塗り薬で、皮膚病用。耳垂れのせいで、皮膚感染しないように。
で、どうするのか?って?
左のOtodine(オトディーネ)を耳の奥の方に入れて(アトムのですよ)耳掃除をして、これ毎日一回ね。
そして、右のSurolan(スロラン)を耳の内側に毎日二回塗りこむんだって。
簡単じゃないわよ。アトムは暴れるからね〜
こうやるのよって

私の爪でアトムの耳の内側に軟膏をすり込むのねぇ・・・娘は、毎日、ルツェルンにいるわけじゃないしε= (´∞` ) ハァー
バスタオルでアトムを包んで押さえ込むってのが一番良い方法なんだけどね、うちの男性陣は慣れてないからな〜
と言うわけで、来週金曜日10時15分に予約を入れた。
幾ら掛かるんであろうか・・・
ε= (´∞` ) ハァー
夜になって、娘が帰って来たので私がアトムをバスタオルで押さえつけて、娘に軟膏を塗って貰っている間、アトムは大人しかった。
そうだったわ。耳の内側って触っても、アトムって逃げ回ったりしないんだった。
案外、気持ちよかったりするのかも?
大変なのは、やっぱり、スポイトの方だわね〜
クリニックを出て、ジュネーブのエージェントに電話した。
声だけしか知らないけど、H氏の声は優しいんで、話すたびに優しげなおじさんを想像する。
さっきは、すいません。獣医さんへ向かってたとこで・・・
あぁ、ご主人、病気?
って・・・上手いッ
思わずマジレスしそうになっちゃったんだけど



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