定期健診は定期健診でも、ちょっと肌のトラブルがあってね、もしかしたらホルモンのバランスが崩れたからなのかも?と思ってね、ホントだったら予約がいっぱいで12月まで待たないと診てはいただけなかった所を顔、首筋、前腕と脛の湿疹(痒い)を訴えて、早めの予約を入れさせていただいたのよ。
10月1日に電話して、5日に伺えただなんて快挙。だって、新患取らないって言われてたし。駆け込み直前の4日と5日の仕事の時は、最悪状態でビワローションとワセリンだけつけてたんだけど、なんだか後からフケ状に肌が剥けて、脱皮してたし・・・

この日のお客さんって言うのが、たけしのTVタックルに出たこともある某代議士とその妻と3人(体格が大中小)の秘書さんたちだったんだけど、レッツゴー永田町を思い出して、密かに笑ってましたがw
7日の仕事の時は、Excipial Lotionも止めてビワローションだけ。相当乾燥はしてたけど、脱皮したせいでお肌すべすべ。唯、口の周りがガビガビ気味だったけど。
肌のトラブルね。
さかのぼって90年頃、よくクシャミが出たので(発作のように出始めると暫く止まらなくなって)主治医へ行き(背中に50種類ものアレルゲン要素を貼り付けて待つこと2日だったかな)、アレルギーテストを受けたら、ハウスダストに反応したってのが始まりなのかも知れない。
ハウスダストに限らず、粉っぽい物が鼻に進入したり、洗顔の後にフェイシャルソープに反応してなんだろうけど、クシャミ発作が。もう、鼻へのちょっとした刺激、何かの弾みで鼻をつついたりしたらクシャミ発作が始まったのね。
その後は、護身術や空手なんぞをやって、クシャミ発作のことは極力考えないようにしてたんだけど(だって、しょうがない。鼻腔の粘膜が敏感ってだけだもんね)、98年のPerioralen Dermatitis以来、肌が敏感で(日本にいた頃〜20代は、ホント世話要らずの肌でね、スッピン焼き放題だったのに)、気をつけてはいたんだけど、今回は、Neurodermitis、神経性皮膚炎って診断がつきました。
Wikipediaで調べたら、アトピーのことなのね。
(参照元: Wikipedia http://de.wikipedia.org/wiki/Neurodermitis)
今年1月上旬、両頬が赤くなっちゃって、しかも腫れが続いたので主治医に会ったのよ。
脛と両腕に痒みがあって、これってば、洗剤が合わないのかなぁ?とかって、私なりに、こうこうあれこれの末、こうなったみたいってお話したらば、洗剤が原因なら全身痒くなるでしょ〜?って。
それも、そうだわ。
主治医は、抗生物質とか与えたくないから、LactacydとExcipial Lotionで様子をみるようにって。
(頼りにならない主治医のPeterだと思ったから、婦人科経由で駆け込んだ皮膚科医師Fr. Dr. Siggに言わせるとコレは正しい判断だそうで)
様子、みましたわ。
赤みや腫れや掻痒感は、良くなったり悪くなったり・・・
接客業だからね、化粧するでしょ。すると腫れるのよねぇ。
最初、脛と上腕だけ痒かったのが前腕へ。
首に湿疹が・・・
夏休みに山歩きの時に欠かせなかったのが日焼け止め。
うっすら顔が腫れてたわよね。首筋の湿疹は特に悪くなることは無かったと思うけど、良くなりはしなかった。
パリを歩いていた最中は、日焼け止めさえ塗らずに・・・
ビワエキスを少々とExcipial Lotionだけ塗っていたっけ。
で・・・息子が言いだしっぺで、暑い日本へ行くことに。
あ〜ぁ、こんな顔と肌じゃ、美味しい日本が楽しめない・・・

いえ、大丈夫。食欲はたっくさん有りましたんで

でもね〜、良く我慢したでしょ?自分を誉めて上げたいわね。(短気な方なのにね〜)
ビワエキス&グリセリンミックスのビワローションだけだと肌が突っ張るので、Excipial Lotionを更に付けてたんだけど、これってば沁みたのよ。沁みるだけなら痒みが増すこともあった。
でも、これだって慣れるって思ってたんだけども・・・皮膚科のDr. Siggにこの件言ったら、尿素が沁みるのよって。
さてと、婦人科医のFr. Dr. Krackeは私の顔を見るなり『それ、アレルギーよ。婦人科疾患とは関係無いわね。そのままにしてたら広がっちゃうわ。皮膚科に行ってね』って言うので紹介していただいたのが、Fr. Dr. Sigg。『でもね、紹介の無い患者さんは取らないかも。紹介状が必要なら直ぐ書きますから、言ってね』とFr. Dr. Kracke。
5日午前9時過ぎ、産婦人科を出て教えられた電話番号に電話するも、皮膚科先生はホリデーで8日には戻るって電話のアナウンスが_no
お〜けぃ。じゃ、月朝ねッ
8日、朝8時15分にやっと電話通過。(留守電か話中のシグナルばかりでね)
事情を話したら、紹介状を書いて貰うことが第一条件で、その後、予約を入れることに。
電話の向こう側で、受付のFrau Auerが『失礼ですけど、お住まいどちら?』と。
新市外側です。
どうやらキャンセルが入ったので『ぶしつけな質問ですけど、8時40分に来れますか?』って。
ずぇんずぇん、ぶしつけじゃございませんことよ。
(センセのオフィスは旧市街側。ロイス河を渡れば良いだけ。10分と掛からない)
来れますコレマスッ
電話していた時点でスッピンだったんだけど、目と口を描いたら出来上がり。
駆け込みましたわよッw 8時40分に到着

さて、Fr. Dr. Siggに下着だけになって全身診ていただいて、症例名も分かり精神的にも一安心できた。
大丈夫よ。心配要りません。治りますって言葉がどんなに(´▽`) ホッとさせてくれたことか。
ストレスからも来るのよ。私もそうなの(神経性皮膚炎持ち)私たちみたいにね、細くて良く動いて行動がすばやい人たちが掛かりやすいのよって。要するに神経質?
家族に花粉症やアストマ患者は居ないか?と言うのが最初の質問で、私自身は、ハウスダストに敏感で98年のPerioralen Dermatitisの件と娘が花粉症だって言ったら、私もそう言う因子を持っているから・・・そうだ。私の母もなんだか顔や手がかぶれてたっぽいことがあったし・・・遺伝なのね。
色々と調べてみたら、まっこと症例どおりだったし。
神経性皮膚炎の原因は良く分からないらしいけど、最初、ちょっと掻いた所が更に痒くなって、掻くとそれが酷くなってと言う連鎖から来るんだと。
そして、広がって行くと。
そうだ。確かにそうだった。
別に自分を当てはめるわけじゃないけど、初めは脛をポリポリやってて(痒いとこを掻くって、その時は気持ち良いわけよ)、それが上腕も掻いたりして・・・いえ、この行為は、顔が赤くなって腫れたってのとは別件だと思ってる。

Protopic(画像右側上から2番目)って顔・首筋用の軟膏は、日本で発明開発されたんですって。少々高いんですけど(70数フラン)・・・保険会社が支払ってくれますからねと。
右側一番下は、リップ専用。ドクターのお母さんもお気に入りだそう。
凄い乾燥肌になってるんで、その他、フェイス用ボディ用と保湿クリームやローションを与えられましたわ。
月夜に夫に件を話したら、日本に居た間、症状が良くなったとかだったら、住まいの何かが原因かもだし、猫かもよ?な〜んて言われたけど、ここに住んで長くなるし、猫だって13年飼ってるのよ〜?まさかぁ。
ドクターは、私にAHA(独)サイトを見るように言い、ウールはダメよ。綿物を着て涼しめに過ごすようにと・・・
(寝不足厳禁って・・・耳が痛いわ)
確かに、アドバイス以前より、窓をあちゃこちゃ開けてて家族には不評なんだけどね。
夫や息子に、ねぇ、キミ (;⌒▽⌒)σ 僕たちを肺炎にするつもり?って言われてます。
暑がりで寒がりの私は、動いていると直ぐ暑くなり、停止すると直ぐ冷めちゃうのよ。
性格と関係ある?熱しやすく冷めやすい?
アルミみたい?高級感ゼロです

6週間後に再検診よ。
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