2007年10月22日

アトム、現状維持で行きます

こっちは雪よとMMSを送ってくれた、St. Gallenで勉学中の娘が風邪をひいたので週末は帰郷できないって。
あぁ、やっぱり風邪ひいちゃったかぁ。不憫です。

急に涼しくなったせいかな、夫も体調崩してるし・・・

夫と相談の結果、うちの愛猫アトムの手術は考えられず(一時を争うようなもんじゃないし)、このまま抗生物質を後3週間与えてみると言うことで落ち着いた。今日、動物病院へ支払いに行って来た。
18日朝一で手術に来ても良いのよ。前夜から絶食ね@アトムと言われてましたが、薬物投与で見守る事にしたのってFr. Dr. Prossにご挨拶もした。

今回の1日、5日と12日の診療費と手術代(したとして)を合わせたら、ぁ、2月と7月の分を入れたら日本行き往復航空券1枚買えちゃえますわよ(T▽T)アハハ!

この日、ちょうど退院するところのニャンコを見かけたけど、その子は糖尿病なんだって。
恐ろしい・・・ってか、お大事に。

生き物を飼うのって、こう言うことなんだろう。
昔飼った猫は、外へ出られたので自然淘汰して行った。
庭に出られる地上階で飼い始めた猫たちは、その後、私たちがアパートへ引っ越した時にどうにも地上5階の住まいに我慢がならなかったらしく、♂(キジトラ)と♀(白黒ブチ)猫を飼ってたんだけど、♂猫の抵抗が激しく、夫の弟が地方の一戸建てに住んでいたので、預かって貰った。

♂猫のパールは、冬のある晩、車に轢かれたそうだ。
翌朝、発見された時は、カッチンカチンに凍ってたって( p_q)エ-ン
その後、どうしたって・・・聞きたくなかった。

♀猫のルービィは、多分、近所の農家の猫たちと共に自然死したんじゃなかろうか。
最後に見かけたルービィは逞しくなってたっけ。

その頃、私たちには長女が生まれて子育てに忙しかった。
それで、実は預けっぱなしの猫たちの事は、あんまり気にはかけていなかった。
と言うのも、狭いアパート暮らしより広々とした農場で生き生きと楽しいんだろうと思ってからね。

長女が半年くらいになってから、実はパールが・・・って聞かされて、鬼の目にも涙でした...( = =) トオイメ

その後、何年も経ってから、いつ頃からだったか、猫欲しいな〜って私は言ってたの。
夫は、兄弟姉妹が多くてペットなんて飼った事の無い家の出。

夫は、猫?( ̄‥ ̄)=3 フンって感じだった。
私はと言えば、縁の下ってののある実家には、幼かった頃既に、なんとなく飼うともなく猫っていた家の出。
ご近所んちの♀猫が実家の縁の下で出産なんて、当たり前の話だった。
で、産まれた子たちのうちの一匹を貰ったりで、歴代、どの猫もミーとかタマだったのかもwww
そう言うニャンコたちは、いつの間にか巣立って行ったり?して(殊に♂は)、猫は死に際を見せないもんなんだって思ってました。

ってアパート猫じゃ、それは無理。

Atom2.jpgそして、だいぶ経って、94年5月に夫の同僚宅に黒猫が2匹産まれたって。
そのうちの一匹を夫が貰って来てくれたのね〜 ヽ(*'0'*)ツ ワァオォ!!
真っ黒で綺麗なひょうきんな子だったっけ。

うちに黒猫が来た時は、『良いよね〜 子供たちが動物を可愛がることを覚えるもんね〜』って、嬉しかった。

私が過ちを犯したのは・・・って程のことは無いけど、『猫って子犬と違って子供は好きじゃないから、あんまりしつこく触っちゃ行けないのよ』って教えた事。
アトムだって触られたら、それなりに対処したでしょうにね。猫パンチや猫キックで抵抗したでしょ。
ちょっち、遠慮しすぎたかな〜 だから、変に人嫌いな猫になっちゃったかな〜って思ったしだいで。
面差しは精悍なんだけどね〜、実はシャイで臆病者。

Atom3.jpg幼猫だった頃は、沢山、じゃれて遊びはしたけど、抱かれない猫。コレは一貫してそう。
後日、母猫も兄弟猫もおんなじだった。血統ですね〜。

先ず、人の膝に乗らない。可愛くないでしょ?ちょっち触ってもゴロゴロと喉は鳴らすけど、膝に乗らない。
乗ってよ?って・・・アテクシの膝は小さくて乗り心地悪いんだろ〜けど〜
え、猫嫌いの友達にはすり寄って行くし。
子供にいじくり回されても、ジッとしてる猫とかみるとビックリしちゃう。

そう。アトムは、長い。大きな猫です。うちに来る予定だったのが、生後9週間位。
でも、その頃、夏のホリデーが重なってしまい、それじゃあ、ホリデーが終わってから・・・と言うのでアトムがうちに来た時には、生後12週間ほどだった。

いつの頃からか、ドアを開けるようになってた。
閉まってるドアが耐えられないのか、開けてまわって・・・
閉めることが出来たら最高なのに。

当初は、育つのが見える位のスピードで育っちゃって(うちの廊下をノシノシと歩く黒豹の夢をみちゃったわよ)、あんまり子猫時代を楽しめなかったかも。
ちゃんと体長を測ったことは無いけれど、今では70cm(尻尾抜き)以上ある。
体重は、7.5kgくらいまで行って、今のところ、7kg。

tomjiji.jpgそのアトムの髭が白髪に。猫も年をとると白髪になるのかね。

先月29日に帰国してから発見したアトムの左目が変よ?!と、しかも元気が無かった頃のことを振り返れば、今は、抗生物質の助けなのか食欲も戻って元気そうでなにより。

アトムが居なくなったら(不届きにも)、次は真っ白い♀猫でウランちゃんって名にするって思ってたアテクシですが、次の子は多分もうありません。

アトム、元気で長生きしてちょうだいねッ
なんだか最近、誰かに同じ事を言ったっけ・・・


今日のお天気晴れ曇り7℃/2℃
いつも応援(*^^)/。・:*:・°★,。・:*:・°☆アリガトー!
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posted by ひよ at 15:44 | Comment(2) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
アトムくん、だいぶ元気になってよかったです(^^)v
動物を飼うって大変なことですよね。
私も以前、隣人がうさぎの赤ちゃんをくれるっていうので、もらいたいなぁ!と思ったものの、夫と日本に帰国する時など1ヶ月は家を空けてしまうので、そのことを考えるとやっぱりあきらめました。
Posted by まめ at 2007年10月23日 19:32
おまめさま

トム爺は、最近では寝ている事が多くなりました。でも、ちゃんとお腹は空くらしく(コレ、健康のバロメータ)、極端な話、起きるのは食事と身繕いとトイレタイムくらいかしら?

> 夫と日本に帰国する時など1ヶ月は家を空けてしまうので、そのことを考えるとやっぱりあきらめました

そうそう。
うちもね、子供たちに手が掛からなくなったので子抜きで旅行する事が増えて来ています。
そこで、子供が在宅ならまだしも、そのうち巣立つでしょう。そうなったら、やはり、無責任に動物は飼えませんわねε= (´∞` ) ハァー
Posted by ひよ at 2007年10月23日 20:08
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