確か、ムモ丸ちゃんのお花のお師匠さんが津山出身でらして、80歳は超えてらっしゃうるので、当時のことをご存知とか・・・お花のお稽古中に事件の話を聞き出す訳にも行かず、それきりだったと言うのだけど、横溝正史作『八つ墓村』の下敷きになった事件だった。
大笑いしたのは、犯人は鉢巻をして『ろうそく2本』を頭の両脇に付けていた・・・と某女史が言い張る?のだった。思い込んでただけなんだけど。んなことしたら、髪の毛も顔も蝋だらけ。ドMか〜w
ところで、私が良く覚えているのは77年度版の山崎努犯人版の方。96年度版の豊悦版の金田一の八つ墓村
いえ、ろうそくの件。
実際の事件でも映画でも懐中電灯を付けてたのよね。ろうそくじゃなかった。
ろうそくだったら、蝋はたれるだろうし一晩に30人を惨殺しまくる前に消えちゃったでしょうに。雨でも降ったら、即消えたろうし。
ろうそくだったと思い込んでいる某女史は、なんとなく、ろうそくを想像してしまうのだった。思い込みですねぇ。話している最中、両人差し指を闘牛の牛の角のように立てる事は忘れてはなりませんw
でも、私が昨日観たのは『犬神家の一族』(2006年度版)でした。
これはねぇ、76年度版の方なら映画館で観たから。しかも、母を誘い出して観に行ったのよね。
当時、角川文庫で横溝正史フェアかなんかあったのかしら?彼の作品がどんどん映画化されてたんだったかしら?
本を買うと栞が入っていて、それは映画の割引券でもあったのね。それで、一緒に行ったんだと思う...( = =) トオイメ
母の感想は・・・覚えていない。
私はね怪談大好きなので、この頃、横溝正史の本は片っ端から読んだと思う。
それで、忘れてるところが随分あって、遺産相続のスッタモンダの最中、左清が帰って来て事件が始まるんだけど、左清の首も菊人形の首と挿げ替えられたんだと(都合2つね)思ってたのよねぇ。ええ。左清は湖に逆立ちしていて首は、ちゃんと付いてましたわ。コレはスッカリ勘違いとしても犯人を忘れてたんで、へぇぇぇぇぇ〜って2度美味しかったわwww
さて、キャスティング。
石坂浩二ってば、変わらないわね〜〜〜人魚食べてるのかしら?
それと、猿像を演じた寺田稔と永澤俊矢って似てるのね。ビックリした。
そこで、ググッてみたら監督が同じだし、前作と似てる俳優を設定したんだって。同じ俳優を起用したかったらしいけど、30年も経っているから難しい場合は似てる俳優を起用したんだと。
あおい輝彦と尾上菊之助ねぇ。大滝秀治なんぞ、昔っからお爺さんみたいだったから、変わらないしね〜。
76年度版のカットとか画面の構図とか台詞とか同じようにしてる辺り、立派なリメイクだと思いましたわ。
☆5つです。
今日のお天気

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あー無事に年が越せましたよ。旧年中はホントにお世話になりっぱなし。今年もなにとぞよろしくお願いいたします。
津山30人殺しで年越しですか(笑)私は(いつかも書いたかも知れませんが)犯罪実話系の読み物が大好きなので、津山30人殺しも読みましたよ。あの時代ならでは悲劇ですよね。
ミステリーも大好きなので、横溝作品も読破です。映像の金田一はやっぱり古谷一行が良かったな。最近では稲垣吾郎の金田一も結構良かった。事件の設定とかはやっぱりあの時代ならではのものだけど、日本のミステリーの古典としてはやはり楽しめますよね。
明けましておめでとうございます。
こちらこそ、どうぞよろしくお願いいたしますわ。
そう言えば、年越し早々から津山30人殺しだ・・・w
> いつかも書いたかも知れませんが
いえいえ、お初のような。私も犯罪実話系が好きなので、何か同じかほりを感じますw 会ってお話したら、盛り上がれるかも・・・ってお嫌?www
ええ。ええ。アテクシも横溝作品、読破いたしましたわ。日本語が古くて読みづらいのも中にはありましたけどねw
金田一、一番最初に観たせいなのか犬神家の一族での石坂浩次が一番ピッタリな感じがしています。八つ墓村の渥美清の時にはビックリしたものですがw
吾郎も良いかな。
それはともかく、ワタシはトヨエツの金田一が好き。ワタシのイメージにはぴったりだった。
吾郎のは見てないのでなんとも。
古谷一行は彼が好きでないので最初から拒否・・・それに石坂金田一とかぶってるような気もして。
(息子はなんとなく好きなのに)
渥美清は、現代に置き換えられている段階で駄目でしたねえ。
犬神家は面白かったんだ?!
奈々子がでてるやつよね。
こういういかにも日本っぽいおどろ話も外国でみると余計楽しいかも。(笑)