ちょっとシャイニングみたいな感じもする。
これは、ホントにあった事件がベースになってる映画なんだけど、オマケのインタヴィユーの方もまた興味深かった。当時、事件に関わった法医学の先生や刑事、そして霊能師が色々と語ってくれる。犠牲者は、みんなうつ伏せ状態で亡くなっており、あんなに何発も撃ったのに周囲の人間が気付かなかったって不思議とか言うのよね。
また、映画の初っ端は、まるで再現ビデオ。
インタヴィユーは、後回しにして観たもので気付かなかったんだけど、作品中の家も本物にかなり近いし、なにしろ犯人ロニーがクリソツさん。
現場の写真は、本物を使ってたのね〜〜〜

お話はね、ロングアイランドの南の方にある町、アミティヴィルってとこ。
ある一軒家での大量殺人から始まる。
この家を夫ジョージと妻キャシーとその連れ子のビリー、マイケルとチェルシーのラッツ家が買う。その時に、夫婦は事件の話も聞かされるんだけど、終わってる話だしってな具合で一家が住むには手狭になっていたアパート暮らしから早く脱出したい一心でキャシーが押し切った形。
ちなみに、子供たちは事件のことは知らされてないんだけど、住んで間も無く、夜中にトイレに起きたマイケルが変なもん見ちゃうし、チェルシーは他の人たちには見えない女の子とお話したりし出す。
あ〜 やっぱりねぇ。
ある晩、夫婦2人で食事に出掛ける。この時、ベビーシッターのリサが子供たちに事件の話をしちゃうのだ。ぅわッ

キャシーが神父キャラウェイを呼んで来て、お払いをして貰おうにもキャラウェイは悪魔の声を聞いて逃げ出したきり2度と戻って来ない。
そこで、その家のことを図書館で調べていたら・・・そこは、インディアンの墓地跡だったのね〜
なんだか迫害された様子まで。
そのうち、ジョージが憑かれちゃって暴れ出しちゃう。キョワイよ〜
早くこの家を出ようって言うキャシーの言うことなんて聞きゃしない。支払いキツイなぁとか思ったけど、愛するキャシーに押されてやっと手に入れたんだもんね。そう簡単には出て行けないし、しっかり、取り憑かれているから、脱出する気ゼロ。
ま〜ね、ここで戦うのがキャシーの方でね。
子供たちだけ連れて逃げちゃえば良いのかも知れないけど、愛するジョージを置いては行けないってわけ。現実にあった話とは、多少、違うらしい(原作の段階で)けど、
私はキョワ楽しめたので、☆4つです。ぁ、☆5つが最高点ね。
今日のお天気

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タグ:DVD アミティヴィルホラー
悪魔の棲む家自体は結構古い映画ですよね。有名なホラー映画はほぼ全て制覇していますが、コレは波に乗り遅れたというか、タイミングが合わず観ておりません(汗)。でもひよさんが話題に挙げられているのを機に観てみようかなと思いま〜す。楽しみ〜。
応援ぽちっとな。
ホラー映画がお好きなのね。なんか嬉しいw
> コレは波に乗り遅れたというか、タイミングが合わず
ルツェルンでは、確か劇場公開されなかったのです。いつ来るのか?と待ってたんですけども。
我が家では息子と私がホラー好きでDVDを借りて来てくれたのです。いえ、特に私の為にって訳じゃなくて友達と観た後に回してくれたんですけどねw
とか、そういう話は瑣末なんだけど、一家惨殺事件のみならず、その後越してきた人たちもああいう目にあったっていうのも事実なの????
も一回ドイツ語でみてみます。(−−”)
ありゃ、何を思い違いしたのでしょうか。
子供たち、そうそう、3人とも妻キャシーの連れ子です。ご指摘、ありがとうございました。(記事内も訂正いたしました)
また、この映画自体も実話に基づいているんですって。まぁ、脚色は結構あるらしいんだけど、そこはやっぱりね・・・って感じで。
やはり殺人があったり、自殺があったりする家なんて、いくら安くても買うもんじゃないですな。