2008年01月28日

Unterlauelenで昔話を

Unterlauelen2601081844.jpg26日の夜は、Unterlauelenってピラートゥスにあるレストランで、食事をしながら昔話を聞く会に行って来た。

ルツェルナドイツ語とニドヴァルデナドイツ語を使っての語りだったんだけど、ニドヴァルデンドイツ語が訛りがすっごくて、わっかりづらかった〜 で、後から夫に通訳して貰ったらば・・・


GW2601081845.jpgGW2601081914.jpgへえええええ〜 スイスにも養老の滝みたいな話やら、化け猫の話やら、魔の刻の話ってあるのね〜な楽しい夕べわーい(嬉しい顔)



GW2601081905.jpg先ずは、外でグリューヴァイン(赤ワインに砂糖やハーブを入れて炊く)で乾杯バー

駐車場から歩くこと30分ほどでUnterlauelenってレストランに着くんだけど、空は満点の星でしたぴかぴか(新しい)






Unterlauelen2601081846.jpg中はこんな風で・・・







Unterlauelen2601081922.jpgこちらがメニュ。
お伽話にちなんだメニュ構成になってます。

グリューヴァインから始まって、最初のお話の後に石のスープ・・・っていったいどんなんだ?
そして、黄金のチーズ付きサラダ。
メインは、仔猫と猫又の魔女シチュ・・・猫肉か・・・
デザートんは可哀想な・・・訳すのやめときます・・・山の妖精?小人のシャーベット。
エン・グエッテるんるん

Unterlauelen2601082301.jpgニドヴァルデナドイツ語で熱弁を振るってくださいました。
貫禄ありますね〜









Unterlauelen2601082000.jpgいずれもピラートゥス山界隈のお伽話で、メニュの数よりお話の数の方が多いです。そして、順不同かも・・・

熱い石が入っているこのスープですが、先ずは、熱い石のお話。
いつも仕事を助けてくれる山の小人(妖精)がいるのですが、いつも一緒にまぁるい石の上に座って食事をするのです。ある日、若い農夫が冗談でこの石を熱くして置いたのです。それを知らずに座った小人はお尻を火傷してビックリして逃げてしまいました・・・そしてそれ以降、2度と仕事を助けに来てくれなくなりましたとさ。山の小人をいじめちゃ行けないってことですね。

次のお話は病気の母を持つ親思いの娘さんの話なんだけど、この娘さん、ある日、病気になってしまった母の為に名付け親(男性)の元をたずねまして、何か恵んで欲しいと望んだのだけれど、名付け親はお金持ちなのにも関わらず、な〜んにもくれませんでした・・・
Unterlauelen2601082042.jpgそこで、娘は泣く泣くとぼとぼと帰途についたら・・・ぬぁんとグリーンの服を着た小人、妖精ですかね、がチーズとハーブでお茶を作るようにと渡してくれたのです。
でも、帰り道、暗い道で転んだのでしょうか。落としちゃって、残念なことに一部無くしてしまったのだけれど、家に着いたらチーズが金に変わっていたのでした。凄いexclamationその後、母親は健康を取り戻し、娘は恋人のアロイスと結婚しましたとさ。めでたしめでたし。(ぁ、名付け親のおじさんは、罰があたって亡くなったそうです)

このサラダ、Zuckerhut(と言って、昔、冬場はサラダ菜が取れなかったので、この苦味のあるちょいとレタスに似た姿の菜っ葉がサラダとして食されたようです)が横にスパッと切られた丸ごとサラダで食べでがございました。そして、他のメニュはデザートの他は塩気が大変効いておりまして、山岳地方の味付けなんだなぁって思いましたわ)

さて、次。
昔々、働き者ながら貧しい娘がおりまして、ある日、山の小人が炭をくれたのです。
その炭を家に持ち帰り暖をとるために一部を使い、残りの一部を家の裏に置いておいたのですが、翌日、この石を見に行ったらばッexclamation金に変わってたんですね〜凄いexclamation
Unterlauelen2601082120.jpgメインコースでのキョワイ話は・・・化け猫のお話ですわ。このシチュに煮込まれちゃったのかしら?(メニュ参照のこと)

ある日、農夫が助っ人を探しておりました。やっと1人見つかり、そんなある晩のこと、寝ていると寝床にキラキラとした瞳を持つ猫が来ては、胸に乗り顔を引っかこうとしたり、いたずらを始めたのです。
困ったことである。そこで、教会から聖水を貰って来て、寝床の下には鎌を置いて待ち伏せしました。
案の定、現れた猫に立ち向かい、農夫は猫の前足を切りつけ、助っ人は猫の尻尾を切り取ってしまったのです・・・
翌日、農夫の妻の手は、ぬぁ〜〜〜んとザックリと切り傷があり、娘の三つ編みの毛がスッパリと切り取られておりました・・・さぁ、2人は魔女だったのです。ってな訳で2人の魔女は火あぶりの刑に処されたのでした。
Unterlauelen2601082219.jpgそしてデザート。
ライトを消し、キャンドルを灯す中でのお話は・・・

ある3人の学生のお話です。これは、心霊スポットに行っては行けません?肝試しのようなお話。
復活祭の金曜日のこと、死人の家の火(電気の無い時代の話です)を消しに行こうと言うことになりまして、3人のうち1人の学生が消しに行ったらば閉じ込められてしまい、大騒ぎとなり、色々な職人が呼ばれてドアを開けようにも開きません。
翌朝になり、やっと開いたかと思ったらば、中にいた学生の髪は白髪に・・・そして、他2人の学生も次々と亡くなったそうです。祟りじゃ〜なお話でした。

帰り道は、レストランから駐車場まで満天の星を見上げながら(レストランで貰った松明・・・直ぐ消えちゃったんだけど、道は分かりました)、帰路につきました。
海抜1063mほどの山奥で、ロッジがポツリポツリとはあったけれど、月の出ていない夜は・・・きっとキョワイ話の1つや2つは出来上がるのかもね。

ってな訳で、スイス人って怪談は信じてないのかと思っていたらば、結構、あるんじゃないか〜

pilatusgeist2601081947.jpg追記として、他にピラートゥスの名前の由来とか亡霊の話とかあったのだけど、これはまたいつか別手配でね。
そして、こんな岩があるんだってな訳で、小池探検隊が探索に出掛けるのは、恐らく5月くらいかなぁなんて話は出ています。







今日のお天気晴れ曇り12℃/-1℃
いつも応援(*^^)/。・:*:・°★,。・:*:・°☆アリガトー!
↓のバナーをポチッとな〜るんるん
banner_02.gif
ファイブ ブログランキングのライフスタイルに参加中
ポチッとよろしくるんるん
ライフスタイル ブログランキング

posted by ひよ at 02:03 | Comment(8) | TrackBack(0) | ルツェルン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
うわぁ、とってもお洒落ですね〜。

料理の品々もなんだか、冬にぴったりと言う感じで、美味しそう。

お伽話を楽しみながら、その話にちなんだ食事できるなんて、遊び心いっぱいですね〜。
Posted by みーあ。 at 2008年01月29日 08:22
あるんですのね、スイスに怪談! 意外な。
・・・でもそれは童話と同列に扱われていて、「でもお話でしょ」と皆さん 信じるレベルぢゃなかったりして・・・?

でもこういう夕べがあるのはステキですわ。 これでディナーに塩気少な目だったら最高ですわね!(書いてて自分がナメクジのような気がしてきました)
Posted by Mari at 2008年01月29日 18:55
わっ、丁寧なレポートご苦労様でした。

写真もとてもステキです。

次回は例の岩を見つけに行きましょうね〜。
Posted by 小池 at 2008年01月30日 04:15
みーあ。さま

そう。お伽話、民話ですかね、を聞きながら、また仲間とお喋りしながら(偉く塩辛いね、山奥らしいねとかw)楽しい夕べを過ごしました。

次回は、同じメンツで謎の姿岩を探しにハイキングに行こうと企画してるんですw
Posted by ひよ at 2008年01月30日 05:21
Mariさま

そ!スイスに怪談ってあるんですわ。丑の刻ならぬ魔の刻なんて言うのもある。
そのうち民話の本を探そうと思っています。もちろん、怪談狙ってですがw

> 書いてて自分がナメクジのような気がしてきました

ナメクジ、カタツムリが大嫌いなムモ丸ちゃんは参加しておりませんでしたわ。なんか予知できたのかも知れませんwww
Posted by ひよ at 2008年01月30日 05:24
小池さま

とっても素晴らしい企画を有難うございました。うちのオトツも喜んでましたわよ。

えぇ、えぇ。次回はね、あの岩を探しに参りましょうねッ!
探検隊ですわよ、探検隊w なんか今から嬉しいんですけどw
Posted by ひよ at 2008年01月30日 05:26
川口探検隊・・・ぢゃなくて小池探検隊の冒険のほうはできれば参加したく思っておりますぅ〜。
映画のときひよ姐さんから聞いた話。
面白かった!!でもって、やっぱり意外。
Posted by ムモ丸 at 2008年02月01日 05:58
ムモ丸さま

正しく小池探検隊ですわね。実現できると良いんだけど。
例の岩ってのは、小池ちゃんがスキャンして送ってくれるって言ってたのに、それっきりなの。だから、接写画像をアップしますね。
Posted by ひよ at 2008年02月02日 04:12
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック