
50CHFの表側のSophie Taeuber-Arp女史(Wikipedia スイスの芸術家)の帽子の黄みがかった部分には文字が書いてあるのを知っているか?と日本語教師をしている彼女の生徒さんの1人に聞かれたそうである。
え゛?字ぃ?
私には、黄色っぽいってくらいしか分からないし、だから、気にもとめてなかったけど?
曰く、言いだしっぺの友達は近眼でコンタクトレンズを入れてなら明るいところでアルファベットが書かれているのは見えるって言うの。
で、文章になってるの?
すると、ランダムに文字が並んでるだけよ、と言った。或いは、生徒さんが言ったのか。


せっかく、こう言う繊細なデザインを施しててランダムにアルファベットってのも芸がないんじゃないか?と思ったアテクシ。
それでですねぇ、さっき、デジで撮ってアップしてみたらばッ
文章なんです。Taeuber-Arp女史について書かれています。(独語)
更には、昨夜まで、へ〜〜〜、考えもしなかった(興味が無かったからか)と思っていた私たち日本人女性グループにとっては、クリビツだったのに対して、家族に話したらば、どの紙幣にも、所縁の人間のことが記されている、誰でも知ってるといなされましたわ( ̄△ ̄lll
は〜〜〜 何十万年、スイスに居るの?
スイスのトリヴィアでした


タグ:スイスの紙幣
複写等の偽札防止策なんでしょうが、ちゃんと文章を書いているところが、さすが拘りのスイスですね。
簡単にコピー出来ないようにって事でもあるのでしょうが、ホントにね〜私には色しか見えませんで、字が書いてあるなんて考えもしませんでした。
また、この事実を知らないスイス人も居るって事が分かりまして、なにげにホッとしておりますわw
今日、銀行で日本円を買ったところ、担当のB氏が日本の紙幣を見ながら『Nippon Ginkoね。Ginkoってなんですか?この動物のこと?』と1万円札の裏の鳥を指して聞くのです。
良かったわ・・・答えが分かって。『Ginkoって、バンクの事ですよ。だから、ここはカントナルGonkoね』って教えて上げたら、隣の同僚に教えて上げて喜んでました。
えええ!ホントだ!何か書いてある!意味分からないけど!すごいですねー。芸が細かい。
今度お客さんに話さなきゃ!
とはいうものの、今年はやけにそちらに縁がない様な・・・・
そ〜なんです。何か書いてあるんですね〜
こちらの方へ出向くことがあって時間に余裕があったら、ご連絡くださいね。