2008年04月20日

50スイスフランの秘密と思っていたらば・・・

50CHF2004081602.jpg昨夜、友達の家に招かれて食事なんぞもいただいちゃって、そんな食後のだべりんぐ(死語?)のひと時、色々な話題が出る中、招かれた友達の1人が切り出した。

50CHFの表側のSophie Taeuber-Arp女史(Wikipedia スイスの芸術家)の帽子の黄みがかった部分には文字が書いてあるのを知っているか?と日本語教師をしている彼女の生徒さんの1人に聞かれたそうである。

え゛?字ぃ?
私には、黄色っぽいってくらいしか分からないし、だから、気にもとめてなかったけど?
曰く、言いだしっぺの友達は近眼でコンタクトレンズを入れてなら明るいところでアルファベットが書かれているのは見えるって言うの。

で、文章になってるの?
すると、ランダムに文字が並んでるだけよ、と言った。或いは、生徒さんが言ったのか。

50CHF2004081603.jpgさ〜 大変わーい(嬉しい顔) 私も遠視眼鏡を取り出して、虫眼鏡まで取り出して見てみたら、見えた。なんとなく文字が見えた。でも、ホント、文字だってくらいで詳しくはわかりゃしない。

せっかく、こう言う繊細なデザインを施しててランダムにアルファベットってのも芸がないんじゃないか?と思ったアテクシ。

それでですねぇ、さっき、デジで撮ってアップしてみたらばッ
文章なんです。Taeuber-Arp女史について書かれています。(独語)

更には、昨夜まで、へ〜〜〜、考えもしなかった(興味が無かったからか)と思っていた私たち日本人女性グループにとっては、クリビツだったのに対して、家族に話したらば、どの紙幣にも、所縁の人間のことが記されている、誰でも知ってるといなされましたわ( ̄△ ̄lll

は〜〜〜 何十万年、スイスに居るの?
スイスのトリヴィアでしたわーい(嬉しい顔) って今更?ふらふら

posted by ひよ at 23:49 | Comment(4) | TrackBack(0) | スイス・その他の地域 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
知りませんでした。早速、手許にある50フラン札を見てみましたが、最近老眼っぽくなってきた私の裸眼じゃ「そう言われればそうかも」くらいにしか見えませんでした。20フラン札も見てみましたが、こちらは地が赤いので更に見えな〜い!です。
複写等の偽札防止策なんでしょうが、ちゃんと文章を書いているところが、さすが拘りのスイスですね。
Posted by おーと at 2008年04月21日 00:43
おーとさま

簡単にコピー出来ないようにって事でもあるのでしょうが、ホントにね〜私には色しか見えませんで、字が書いてあるなんて考えもしませんでした。

また、この事実を知らないスイス人も居るって事が分かりまして、なにげにホッとしておりますわw

今日、銀行で日本円を買ったところ、担当のB氏が日本の紙幣を見ながら『Nippon Ginkoね。Ginkoってなんですか?この動物のこと?』と1万円札の裏の鳥を指して聞くのです。
良かったわ・・・答えが分かって。『Ginkoって、バンクの事ですよ。だから、ここはカントナルGonkoね』って教えて上げたら、隣の同僚に教えて上げて喜んでました。
Posted by ひよ at 2008年04月22日 00:11

えええ!ホントだ!何か書いてある!意味分からないけど!すごいですねー。芸が細かい。
今度お客さんに話さなきゃ!
とはいうものの、今年はやけにそちらに縁がない様な・・・・
Posted by vivnynco at 2008年04月22日 17:13
vivnyancoさま

そ〜なんです。何か書いてあるんですね〜
こちらの方へ出向くことがあって時間に余裕があったら、ご連絡くださいね。
Posted by ひよ at 2008年04月24日 18:00
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